『実践から学ぶ 子どもと家庭の福祉』
堤 荘祐 編 20080410 保育出版社,230p.
■しかく堤 荘祐 編 20080410 『実践から学ぶ 子どもと家庭の福祉』,保育出版社,230p. ISBN-10: ISBN-13: 9784938795696 2600円
■しかく内容
本書では,「子ども」と「家庭」を一つのユニットとしてとらえ,その支援の必要性を念頭に構成している。また,ケーススタディを挿入し,児童福祉の現状とその対応について考える力を養えるよう,書き込み式を採用している。
■しかく目次
chapter1 子どもと家庭から福祉を考える
1-1 子どもの諸特性を考える
1-2 子どもと家庭について考える
1-3 子どもと家庭の福祉のニーズを考える
chapter2 現代の子どもがおかれている状況を把握する
2-1 社会的背景について理解する
2-2 家庭の変化について理解する
2-3 地域社会の変化について理解する
2-4 少子・高齢社会から子どもの福祉を考える
chapter3 児童福祉の理念を理解する
3-1 児童福祉の基本理念を理解する
3-2 児童福祉の発展を学ぶ
3-3 子どもと家庭の権利保障を理解する(担当:北村健太郎)
http://www.livingroom.ne.jp/kk/080410.htm
chapter4 現代の子どもと家庭の福祉の制度を理解する
4-1 子どもと家庭の福祉の法体系を理解する
4-2 子どもと家庭の福祉の実施体制について理解する
4-3 子どもと家庭の福祉の費用について理解する
chapter5 児童福祉施設について理解する
5-1 児童福祉施設の設置と運営について理解する
5-2 通所型施設について理解する
5-3 入所型施設について理解する
5-4 利用施設について理解する
chapter6 子どもと家庭の福祉の現状と諸施策を理解する
6-1 母子保健を理解する
6-2 障害児の福祉を理解する
6-3 子どもの健全育成について理解する
6-4 保育の現状について理解する
6-5 放課後児童健全育成事業について理解する
6-6 養護を要する子どもの福祉について理解する
6-7 児童虐待の予防と対応を考える
6-8 里親制度について理解する
6-9 非行児童対策について理解する
6-10 情緒障害児・不登校児童対策について理解する
6-11 ひとり親家庭の福祉について理解する
6-12 子育て支援・次世代育成支援について理解する
chapter7 子どもと家庭の福祉を担う専門職とは何か
7-1 子どもと家庭の福祉にかかわる専門職の必要性を考える
7-2 児童福祉の機関・施設と専門職を理解する
7-3 関連分野の専門職・機関との連携について理解する
chapter8 子どもと家庭への相談援助活動を学ぶ
8-1 ニーズの把握と相談援助活動の意義について理解する
8-2 施設における相談援助活動の方法を理解する
8-3 地域における相談援助活動の方法について理解する
資料
児童福祉法(抄)
児童の権利に関する条約(抄)
*作成:
北村健太郎