『唯一度きりの手紙』
西村 聡淳 20080415 幻冬舎ルネッサンス,298p.
last update:20180409
■しかく西村 聡淳 20080415 『唯一度きりの手紙』,幻冬舎ルネッサンス,298p. ISBN-10:4779002990 ISBN-13:978-4779002991 欠品
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[kinokuniya] ※(注記) md. ms. n02
■しかく内容
難病(筋ジストロフィー)を患いながら、励ましと期待の言葉に未来を信じて生き抜いた男の人生。戦争と終戦、高度経済成長、そしてバブルとその崩壊...、激動の昭和を背景に、男と女の様々な愛のかたちを描く。
■しかく著者等紹介
西村聡淳[ニシムラソウジュン]
昭和3年、福岡県久留米市に生まれる。昭和23年、福岡県柳川市の旧制中学伝習館を卒業後、旧制佐賀高等学校に入る。その後、病を得て進学を断念。木材会社に就職。昭和32年、独立して製材工場を始める。またレストラン経営も手がける。現在は、同人誌「玄界灘」を主宰。「九州文学」の同人。平成7年「殉難の日」で福岡市文学賞を受賞。平成17年「筑後川彩雲」で銀華文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
筑後川彩雲
唯一度きりの手紙
少年と廃線
もくれんの庭
陽炎
あとがき
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
◆だいやまーく立岩 真也 2018
『病者障害者の戦後――生政治史点描』,青土社
*作成:
安田 智博