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『現代税制改革史――終戦からバブル崩壊まで』

石 弘光 20080124 東洋経済新報社,795p.


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しかく石 弘光 20080124 『現代税制改革史――終戦からバブル崩壊まで』,東洋経済新報社,795p. ISBN-10: 4492610537 ISBN-13: 978-4492610534 7875 [amazon]/[kinokuniya] (注記) t07.

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内容(「BOOK」データベースより)
歴史・理論・政策の3側面から総合的に展開。シャウプ税制以来の改革の歴史を、原資料を駆使した叙述。その背後にある租税理論や租税政策の実態をも解明した、著者のライフワーク。

しかく著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石 弘光
1937年東京に生まれる。1961年一橋大学経済学部卒業。その後同大学院を経て、一橋大学経済学部助手、専任講師、助教授、教授を歴任、同経済学部長を経て、一橋大学長(1988‐2004年)。その後、中央大学総合政策学部特任教授(2005‐2007年)。現在、放送大学長。一橋大学名誉教授。財政学専攻、経済学博士。主著に、『財政構造の安定効果』(勁草書房、エコノミスト賞)、『租税政策の効果』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政改革の論理』(日本経済新聞社、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

しかく目次

問題とその領域
第1部 戦後税制の成立過程
終戦直後の経済および税制の再構築
「勧告」における所得税・法人税改革
「勧告」におけるその他税制改革
「勧告」の実施とその内容
税制改革と勧告の役割
第2部 高度成長期における税制改革
経済成長の始動と税制
税制改革の再スタート
租税特別措置と政策税制
税制調査会の設置と審議会方式
第3部 財政再建に向けての税制改革
日本経済の構造変化と財政
安定成長下の税制改革
シャウプ税制以来の抜本改革
地価と土地税制改革
グローバル化の視点と税制改革
第4部 バブル崩壊後の税制改革
バブル崩壊後の経済と政府の対応
減税と財政健全化の相克
地価下落と土地税制の見直し
あるべき税制に向けての諸改革
評価と展望

しかく言及

だいやまーく立岩 真也 編 200908 『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社


UP:20090702 REV:
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