『レクチャー精神科診断学――サイコロジストのための「見立て」の基礎』
京都府臨床心理士会 編 20070930 新曜社,292p.
last update: 20130721
■しかく京都府臨床心理士会 編 20070930 『レクチャー精神科診断学――サイコロジストのための「見立て」の基礎』,新曜社,292p. ISBN-10: 4788510650 ISBN-13: 978-4788510654 欠品
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[kinokuniya] ※(注記):
[広田氏蔵書] w03,m
■しかく内容
内容(「BOOK」データベースより)
こころの病いの捉え方。対応の端緒で心得るべきこと。医療・保健をはじめ、教育・司法・福祉・産業...多様な領域で活躍する心理職のための必読・必携ハンドブック。
出版社内容情報(Kinokuniya webより)
医療協働スタッフとして、あるいはカウンセリングから精神医療への橋渡し役として、臨床心理士の活躍の場がいま格段に広がっています。--このようななか、心理側の現場でにわかに需要が高まりつつあるのが、医療側特有の知識です。そこで本書では「こころの病いの捉え方」と「見立てのツボ」さらには「対応のノウハウ」を、どんな初心者にも判るよう懇切丁寧に説きほぐします。教育・福祉・司法も含めた全領域のサイコロジストに、いつもお手元に備えておいて頂きたいハンドブックです。
■しかく目次
第一講 精神科診断学とは(村井俊哉)
第二講 脳に原因がある精神症状――器質性の精神障害とは(村井俊哉)
第三講 統合失調症の全体像――周辺型も視野に入れた理解(岸信之)
第四講 うつ病のいろいろ――その諸相と共通のかかわり方(田原明夫)
第五講 さまざまな人格障害――そして境界例をめぐって(秋田巌)
第六講 「心」/「身体」の症状――摂食障害を視野に(野間俊一)
第七講 広汎性発達障害の理解――アスペルガー障害を中心に(十一元三)
第八講 リエゾン・コンサルテーションの領域(小川朝生)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
能勢 桂介