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『スピリチュアル・メンタルヘルス』

蓮澤 一朗 20070625 批評社,191p.

last update:20110407

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しかく蓮澤 一朗 20070625 『スピリチュアル・メンタルヘルス』,批評社,191p. ISBN-10:4826504624 ISBN-13:978-4826504621 1575円 [amazon]/[kinokuniya] (注記)

しかく内容

スピリチュアルな精神療法を知るための14章。

しかく著者

蓮澤 一朗
1967年生まれ。福島県いわき市出身。筑波大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学附属病院神経精神科において、2年間研修医を勤める。この間およびこれ以降、精神病理学、精神分析学を学ぶ。その後都内の民間病院に2年、沖縄県の民間病院に4年間、臨床医として勤務する。1999年以降現在までは、都内メンタルクリニック、および民間精神病院に勤め、おもに面接加療を中心に、日々の診療に従事している。専門は、精神分析学的視点に基づいた、精神療法。特に思春期から青年期における、(解離性障害、強迫性障害を含めた)神経症ならびに、人格障害の治療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

しかく目次

急増する「うつ」――物質の世紀から、身体の世紀へ
つながりやすく、つながれない時代―空疎化したコミュニケーションと、忘れられた身体感覚
いつ切ったの?なぜ切ったの?―増える解離性障害と、主体 身体のクライシス
「精神分裂病」から「統合失調症」へ―進みゆく「統合失調症」治療への、期待と展望
解離性同一性障害と身体の「痛み」――意味の次元から身体の地平へと、解き放たれて
ある長期入院患者の軌跡――信じられない明日を信じるために
抑圧された自己表出を拓く――人は何者にならなくても、まずは生きているだけでよいということ
戦争、テロとPTSD――その悲しみを悲しみ抜くこと
長期入院からの解放――あるひとりの患者さんの死から私たちが受け継いでゆくもの
誰しもの故郷、原風景――穏やかな秋のひかりのなかで
まずは身体づくりからはじめよう――自らの断食体験から
フェリーでの四人――現代若年世代におけるうつ病考
解離性同一性障害の深淵から――過去と未来を、幻想と現実とをつなぎゆく身体
スピリチュアル・メンタルヘルスの原風景――解離の心的現象論ノート

しかく引用

しかく書評・紹介

しかく言及




*作成:山口 真紀
UP: 20110407 REV:
精神障害/精神医療PTSD鬱/うつ×ばつ世界:関連書籍BOOK
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