『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』
鷲田 清一 編 20061129 岩波書店,248p.
■しかく鷲田 清一 編 20061129 『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』,岩波書店,248p. ISBN-10: 4000267272 ISBN-13: 978-4000267274 2835
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
内容(「MARC」データベースより)
身体の「幻想」が紡ぎ出す生の諸相とは-。「ファンタジー」という視点から、自由と不自由、拘束と解放という両極の間を動いて止まない身体のダイナミズムを、生きられる身体の実相を描き出しながら、明らかにしていく。
編集にあたって
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:v‐vi
◆だいやまーく鷲田 清一 20061129 「序論 身体という幻〈ファンタスム〉」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:vii‐xv
I 〈幻〉の表面
◆だいやまーく港 千尋 20061129 「共鳴体――洞窟状意識と建築」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:3‐24
◆だいやまーく斉藤 環 20061129 「多重人格のプロクセミックス」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:25‐52
◆だいやまーく三橋 順子 20061129 「往還するジェンダーと身体――トランスジェンダーを生きる」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:53‐80
◆だいやまーく水越 伸 20061129 「隠喩と素養――メディアと人間の関わり方をめぐる覚書」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:81‐103
II 石内 都・佐々木 幹郎 20061129 「膚をめぐるダイアローグ」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:105‐119
III 〈幻〉の彼方
◆だいやまーく佐々木 正人 20061129 「重力のような――欲望のアフォーダンス」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:123‐146
◆だいやまーく金 満里 20061129 「舞う身体、這う身体」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:147‐170
◆だいやまーく遠藤 徹 20061129 「「気持ちのいい身体」の行方」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:171‐196
◆だいやまーく篠原 資明 20061129 「まぶさび系感覚論」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:197‐219
◆だいやまーく鷲田 清一 20061129 「〈顔〉、この所有しえないもの」
『夢みる身体――身体をめぐるレッスン1』:221‐248
*作成:
北村健太郎