『苦海浄土 第二部 神々の村』
石牟礼 道子 20061030 藤原書店,404p.
last update:20170427
■しかく内容
[amazon]より
内容(「BOOK」データベースより)
水俣病とは何であったか。水俣病問題の全オクターヴ、その日常と非日常、社会的反響から民俗的底部まですべてを包み込んだ巨大な交響楽。『苦海浄土』完結。『苦海浄土』全三部作の空白だった第二部、初の単行本化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石牟礼/道子
1927年、熊本県天草郡に生まれる。作家。『苦海浄土―わが水俣病』は、文明の病としての水俣病を鎮魂の文学として描き出した作品として絶賛された。第1回大宅壮一賞を与えられたが受賞辞退。1973年マグサイサイ賞受賞。1993年『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2001年度朝日賞受賞。『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』で2002年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
■しかく目次
第一章 葦舟 005
第二章 神々の村 057
第三章 ひとのこの世はながくして 149
第四章 花ぐるま 219
第五章 人間の絆 299
第六章 実る子 327
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:岩?ア 弘泰