『日本の「医療の質」を問い直す』
20060701
川上 武・梅谷 薫・藤井 博之・山内 常男 著『日本の「医療の質」を問い直す』 医学書院, 209p.
last update:20100909
■しかく20060701
川上 武・梅谷 薫・藤井 博之・山内 常男 著『日本の「医療の質」を問い直す』 医学書院, 209p.
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■しかく内容)
医師の技術や人権観を中心に、患者・医師関係、看護師の役割、言葉の問題、医療過誤、電子化など、臨床現場の問題意識を大切にして、
「医療の質」をめぐる状況を分析し、問題を提示。今後何が必要となるかを考える。
■しかく目次
序章 患者本位の医療が「医療の質」を向上させる
第1章 日本型医療システムの光と影
第2章 臨床現場の医師―「医療の質」と患者‐医師関係
第3章 医師の言葉と患者の訴え
第4章 医師の技術は卒後研修で決まる
第5章 安全性こそ「質」の条件―医療事故・薬害を繰り返さないために
第6章 看護・ケアが患者を癒し、「医療の質」を向上させる
第7章 情報技術(IT)は「医療の質」を向上させるか
終章 日本の医療の明日を拓く道
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及