『脱アイデンティティ』
上野 千鶴子 編 20051220 勁草書房,ページ数.334p.
last update:20110410
■しかく上野 千鶴子 編 20051220 『脱アイデンティティ』,勁草書房,ページ数.334p. ISBN-13: 978-4326653089 ASIN: 4326653086 2625円
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[kinokuniya] ※(注記) s,f03
■しかく内容
内容(「BOOK」データベースより)
人はアイデンティティなしでは生きられないのか?一貫性のある自己とは誰にとって必要なのか?賞味期限切れの概念に問題提起。
内容(「MARC」データベースより)
人は「アイデンティティ」なしでは生きられないのか? 一貫性のある自己とは誰にとって必要なのか? さまざまな角度から「アイデンティティ」を分析、その賞味期限切れの概念に問題提起する。
■しかく目次
序章 脱アイデンティティの理論
第1章 脱アイデンティティの政治
第2章 物語アイデンティティを越えて?
第3章 消費の物語の喪失と、さまよう「自分らしさ」
第4章 解離の時代にアイデンティティを擁護するために
第5章 非・決定のアイデンティティ
―鷺沢萠『ケナリも花、サクラも花』の解説を書きなおす
第6章 言語化されずに身体化された記憶と、複合的アイデンティティ
第7章 母語幻想と言語アイデンティティ
第8章 アイデンティティとポジショナリティ
―一九九〇年代の「女」の問題の複合性をめぐって
終章 脱アイデンティティの戦略
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
大谷 通高