『石牟礼道子全集・不知火 第7巻 あやとりの記ほか』
石牟礼 道子 20050330 藤原書店,574p.
last update: 20100513
■しかく石牟礼 道子 20050330 『石牟礼道子全集 不知火 第7巻 あやとりの
記ほか』,藤原書店,574p. ISBN-10: 4894344408 ISBN-13: 978-4894344402 8500円
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I あやとりの記
第一章 三日月まんじゃらけ 10
第二章 海神さま 53
第三章 犬の仔せっちゃん 94
第四章 ヒロム兄やん 124
第五章 ひかり川 155
第六章 ぽんぽんしゃら殿 181
第七章 髪長まんば 210
第八章 迫んたぁま 230
あとがき(初版) 262
II 『あやとりの記』をめぐって
狸の子孫 264
人間に宿った自然 268
生命の連鎖する世界から 285
環境と人権――水俣からの発信 310
III エッセイ 1975
相思社のキノコ――水俣病患者とともに自立の道求めて 344
夢んごたる 348
蕾の紅 362
天の魚 366
業を煮やすことが足りないこと――古い「風神通信」 368
ひとり学ぶことの再発見(前田俊彦との対談) 372
この世は未知 391
野の花一輪がひらくとき 405
桜の盛りに 412
サングラス 415
石の想い 418
日常化する極限世界 435
文化と風土と人間(藤田省三との対談) 450
天崖のみなもとの藤 473
陽いさまをはらむ海 475
生命の賑わいとかなしみ 512
生死のあいだで(多田道太郎との対談) 515
逮捕者の即時釈放と真の患者救済を求める 534
本屋を知らずに育つ 537
悲しい木の葉が燦爛と――重症患者、坂本登・緒方正人逮捕へのカンパのお願い 539
みそぎの渚 543
かなたの銀杏 554
解説「私たちの間にいえる古代人」 鶴見俊輔 559
身近な精霊たち――あとがきにかえて 石牟礼道子 567
後記 573
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*作成:
森下 直紀