『物語としての痴呆ケア』
小澤 勲・土本 亜理子 200409 ,三輪書店,309p
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■しかく小澤 勲・土本 亜理子 200409 『物語としての痴呆ケア』,三輪書店,309p. ISBN: 4895902153 1890円
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
本書は、痴呆ケアの現場において、また、『痴呆老人からみた世界』『痴呆を生きるということ』などの著作によって、痴呆を生きる人たちの体験世界に基づき独自の痴呆ケア論を展開し続けてきた小沢勲氏の最も新しい思索が語られた講演の記録であり、小沢痴呆ケア論の故郷や仲間たちを訪ねた記録である。
痴呆を生きる人、支える人へ送る氏の「ラストワーク」でもある。(紀伊国屋bookwebより)
■しかく目次
第1部 物語としての痴呆ケア―小沢勲・講演記録(クリスティーン・ブライデンさんの話;私が考えつづけてきたこと;痴呆の医学的知識;物語としての痴呆ケア ほか)
第2部 小沢痴呆ケア論の源流を訪ねて(人と人とのつながりのなかで支え合いたい―介護老人保健施設「桃源の郷」一〇年の実践から(ある手記から;笑顔に迎えられて ほか)
行為動作分析で「やさしさのケア」を模索する―痴呆性高齢者通所施設「デイハウス沙羅」(伊藤美知主宰)
痴呆も自閉もかかわりはいっしょやと思った―知的障害者更生施設「れんげの里」(柳誠四郎施設長) ほか)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
レビュー
日経BP企画:「痴呆を生きるということ」(岩波新書)の続編。小澤氏による痴呆ケアに関する講演録と同氏が施設長を務める介護老人保健施設の取り組みを
紹介している。独自の理論が整理され、分かりやすく展開されている。
(日経メディカル 2004年11月01日 Copyrightc2001 日経BP企画..All rights reserved.)
■しかく言及