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■しかく広田 照幸 20040525 『教育』(思考のフロンティア),岩波書店,113p. ISBN-10:4000270079 ISBN-13: 978-4000270076 1470円 [amazon]/ [kinokuniya] ※(注記)

■しかく出版社/著者からの内容紹介
教育を基礎づけていた普遍的・超越的な原理が崩壊し,グローバリゼーションとあいまった新自由主義的教育改革が進行しようとする中で,「教育」という思想の危機が臨界に達しようとしている.「教育はいかにあるべきか」を語る,現在の錯綜した言説を位置づけ直し,教育の未来に向けて,新たなオールタナティヴを構想する.

内容

■しかく目次

?T 現代の教育
1「教育をいかに組織化するか」という言説について
2教育の変動への視角
?U 個人化・グローバル化の中の教育
第1章 教育をめぐる構造変動(制度につなぎとまらない個人
1 制度の改善・改革要求
第2章 一つの解としての新自由主義的教育改革
1 制度と個人の再調整
2 新自由主義的改革
3 オプションの必要性
第3章 一つの代案
?V 基本文献案内

■しかく引用

■しかく書評・紹介

■しかく言及

*作成:八木 慎一