『カントの自我論』
中島 義道 200404 日本評論社,346p.
last update: 20130629
■しかく中島 義道 200404 『カントの自我論』,日本評論社,346p.ISBN-10: 4535562121 ISBN-13: 978-4535562127 2415円
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[kinokuniya] ※(注記):
[広田氏蔵書] p
■しかく内容
内容(「BOOK」データベースより)
「私とは何か」をたったひとりでごまかさずに考えるための本。
内容(「MARC」データベースより)
超越論的観念論を「超越論的独我論」として読むこと、「私の身体」を機軸に据えること、知覚ではなく「想起」を世界認識・自己認識のモデルにすること。この3点を柱とした、「私とは何か」をたった一人で考えるための本。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/義道
1946年福岡県生まれ。1977年東京大学人文科学研究科修士課程修了。1983年ウィーン大学哲学科修了。哲学博士。現在、電気通信大学教授。専攻は時間論、自我論、コミュニケーション論。生きるために哲学を必要とする人たちを対象に哲学の道場「無用塾」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
まえがき カントとの三七年
序章 世界は私の表象である
第1章 私は思惟する
第2章 私は存在する
第3章 私は自己を知る>
第4章 私は個人史をもつ
終章 私の表象の限界とその「そと」
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
能勢 桂介