『階級!――社会認識の概念装置』
渡辺 雅男 200401 彩流社,310p.
■しかく渡辺 雅男 200401 『階級!――社会認識の概念装置』,彩流社,310p. ISBN-10: 4882028611 ISBN-13: 978-4882028611 2940円
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[kinokuniya] p0206
■しかく内容(「MARC」データベースより)
経済不安のなか、人々の間に貧富の差や社会的階層の亀裂が影を落とし始めている。その事態を真に理解するための現実を暴く概念装置を古典の読みと現状を踏まえ提起する野心作。
内容(「MARC」データベースより)
経済不安のなか、人々の間に貧富の差や社会的階層の亀裂が影を落とし始めている。その事態を真に理解するための現実を暴く概念装置を古典の読みと現状を踏まえ提起する。
■しかく目次
まえがき――グローバリゼーションの中の階級
序 章 階級論の復位
第1部 現代日本における階級の発見
第一章 労働者階級の発見
第二章 資本家階級の発見
第三章 中間階級の発見
第2部 階級論の古典的伝統
第四章 マルクスにおける階級の概念
第五章 ヴェーバーにおける階級の概念
■しかく紹介・言及
橋口 昌治 200908
「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編
『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社