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■しかく福本 修・斎藤 環 編 20030225 『精神医学の名著50』,平凡社,562p. ISBN-10:4582746098 ISBN-13:978-4582746099 3675円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記)

■しかく内容

統合失調症、境界性人格障害、多重人格、摂食障害、犯罪心理、精神分析、認知療法、芸術療法―気鋭の研究者たちが精神医療の実際に基づきながら本邦未訳も含めた基本文献50冊を解説。鋭く現代を照射する精神医学的作業と思考の全貌。

■しかく目次

第1部 精神病の理解のために(K・コンラート『分裂病のはじまり』/W・ブランケンブルク『自然な自明性の喪失』 ほか)
第2部 現代精神医学の源流と課題(J・ドレ/P・ドニケル『臨床精神薬理学』/アメリカ精神医学会編『DSM‐4』 ほか)
第3部 さまざまな領野での発展(K・シュナイダー『宗教精神病理学入門』/F・ファノン『黒い皮膚・白い仮面』 ほか)
第4部 精神分析とその展開(S・フロイト『精神分析入門』/C・G・ユング『ヴィジョン・セミナー』 ほか)
第5部 さまざまな治療的アプローチ(森田正馬『神経質の本態と療法』/J・L・モレノ『サイコドラマ』 ほか)

■しかく引用

■しかく書評・紹介

■しかく言及

*作成:山口 真紀