『教員のための子ども虐待理解と対応――学校は日々のケアと予防の力を持っている』
岡本 正子・二井 仁美・森 実編 20090228 生活書院,234p.
last update:20101011
■しかく岡本 正子・二井 仁美・森 実編 20090228 『教員のための子ども虐待理解と対応――学校は日々のケアと予防の力を持っている』,生活書院,234p. ISBN-10:4903690334 2625円
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
学校は、虐待を発見し、虐待されている子どもを見守り、そして「日々のケア」と予防の機能を持っている!幼稚園、小学校、中学校から高校にいたる管理職を含む教職員が、子ども虐待について基本的な理解を深め、学校で遭遇する可能性のある虐待事例に対応するための必備の書。教員をめざす学生の教科書にも対応。
■しかく目次
第1部 子ども虐待をとらえる基本的視点
第2部 虐待対応の実際
第1章 虐待問題の学校危機管理
第2章 スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーと子ども虐待
第3章 児童相談所からみた教育と福祉の連携)
第3部 ケアと予防の教育実践
第1章児童養護施設の子どもを中心に捉えて
第2章 「いのちの教育」の視点から―子ども虐待と予防)
第4部 子どもの権利と子ども虐待の教育学
第1章教育学の視点からみた子ども虐待問題
第2章近代日本における子ども虐待と子どもの権利)
第5部 子ども・親・家族のさらなる理解のために
第1章児童精神科と子ども虐待
第2章非行問題としての虐待問題のあらわれ
第3章虐待者・家族
第4章生涯人間発達論からみる子ども虐待
付録
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
作成:安田 智博