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■しかく内容

視聴覚教材との併用を考えて、生き生きとした講義・学習が展開されるように工夫されている。新版にあたっては、日本の社会福祉に大きな影響を及ぼした「社会福祉基礎構造改革」をふまえながら、さらに内容を精選し、基本事項を主とするようにした。教育、福祉、保育、リハビリテーション系の大学や専門学校、ボランティア・スクールなどのフレッシュマンのための障害児教育・福祉の入門テキスト。障害者のライフサイクルと障害者を取り巻く家族、ボランティア、専門職、文化、国際交流などを取り上げ、障害者問題と受講者の生き方とを重ね合わせて考察する。97年刊の増補改訂版に次ぐ新版。

■しかく目次

1章 障害とは――その社会的意味
2章 発見・予防・治療・療育
3章 養護と教育
4章 働く――就労と自立
5章 中途障害とリハビリテーション
6章 共に生きる――地域の暮らし、施設の暮らし
7章 参加と創造――政治・情報・文化・芸術・スポーツ・レクリエーション
8章 共に生きる――家族、せんせい、ボランティア、市民たち
9章 科学・技術――その光と影
10章 世界・アジア・日本――展望を込めて

■しかく引用

■しかく書評・紹介

■しかく言及

*作成:矢野 亮