『ドイツ精神病理学の戦後史――強制収容所体験と戦後補償』
小俣 和一郎 20020410 現代書館,230p.
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last update: 20140612
■しかく小俣 和一郎 20020410 『ドイツ精神病理学の戦後史――強制収容所体験と戦後補償』,現代書館,230p. ISBN-10: 4768468195 ISBN-13: 978-4768468197 2415円
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[kinokuniya] ※(注記) eg-naz m ptsd t06
■しかく内容
■しかく目次
第1章 総説(精神医学におけるトラウマ概念の変遷/「強制収容所症候群」/戦後ドイツにおける裁判と補償の流れをめぐって)
第2章 強制収容所後遺症の精神医学的鑑定(論文の翻訳)(クルト・コレ「精神医学からみたナチ迫害の犠牲者」/エドガー・C・トラウトマン「解放一五年後のナチ強制収容所生き残りに関する精神医学的調査」/ハインツ・ヘンゼラー「迫害による後遺障害の判定に関する今日の見解」)
第3章 解説・解題(三論文の基調の流れと変化/今日のPTSD概念とのかかわり/PTSD概念の課題と今後の問題)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
山口 真紀