『死の臨床格闘学』
香山 リカ 20020307 青土社,246p.
■しかく香山 リカ 20020307 『死の臨床格闘学』,青土社,246p. ISBN-10:479175946X ISBN-13:978-4791759460 1900
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(「MARC」データベースより)
プロレスリングの唯一にして最強の敵である「死」。故・ジャイアント馬場を中心に、精神医学や現代思想の最先端理論を駆使し、現代における「死」の様相を提示する。『ユリイカ』連載をまとめる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
香山 リカ
1960年、札幌市生まれ。精神科医。神戸芸術工科大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
来日の目的は「Murder!」と彼は言った
死者の挨拶抜きで夜がはじまった
ゴリくんからの贈与の一撃!
満月の謙虚な光のもとで
精霊でもなく、死者でもなく
速く、もっと速く浄土へ!
父よ、あなたの乗り越えの後に世界が裂けようとも
霞んだ風景の向こうに日輪が見える
尋常のおどけならむやチェーン持ち
終わりの始まりが終わった
愛は台上を遠く離れて
夏昼後刻に会いませう
■しかく紹介・引用
■しかく書評・言及
作成:鹿島萌子