■しかく江原 由美子 編 20011015 『フェミニズムとリベラリズム フェミニズムの主張 5』勁草書房,255+14p.ISBN:4-326-65256-X 2835
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[bk1] ※(注記) b f03 l03
■しかく内容説明[bk1]
フェミニズムはリベラリズムの忠実な継承者なのか、それとも一貫した抵抗の拠点なのか。この錯綜した関係を、現在のフェミニズム思想やジェンダー領域が直面する様々な問題から解く。
□しろいしかく著者紹介[bk1]
1952年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京都立大学人文学部教授。社会学・女性学専攻。著書に「フェミニズムのパラドックス」「ジェンダー秩序」など。
□しろいしかく内容(「BOOK」データベースより)[boople]
フェミニズムはリベラリズムの継承者か、それとも批判者か。錯綜した関係を、集団と個人、性の商品化、自己決定権などから解く。
□しろいしかく内容(「MARC」データベースより)[boople]
フェミニズムはリベラリズムの忠実な継承者なのか、それとも一貫した抵抗の拠点なのか。この錯綜した関係を、現在のフェミニズム思想やジェンダー領域が直面する様々な問題から解く。
■しかく目次
第1章 リベラリズムの困難からフェミニズムへ
第2章 集団的抑圧と個人
第3章 『女性の権利の擁護』を読み直す
第4章 性の商品化とリベラリズム―内容批判から手続きへ
第5章 「性的自己決定権」批判―リバータリアニズムVSフェミニズム
第6章 価値中立性と暗黙の価値前提をめぐる闘争―フェミニズムとリベラリズムのパラドキシカルな関係
◆だいやまーく岡野 八代 20011015 「リベラリズムの困難からフェミニズムへ」
江原編[2001:3-34]
◆だいやまーく塩川 伸明 20011015 「集団的抑圧と個人」
江原編[2001:35-68]
◆だいやまーく岩瀬 民可子 20011015 「『女性の権利の擁護』を読み直す」
江原編[2001:69-106]
◆だいやまーく瀬地山 角 20011015 「性の商品化とリベラリズム」
江原編[2001:107-142]
◆だいやまーく永田 えり子 20011015 「「性的自己決定権」批判」
江原編[2001:143-178]
◆だいやまーく江原 由美子 20011015 「価値中立性と暗黙の価値前提をめぐる闘争」
江原編[2001:179-255]