『筋ジストロフィーを抱えてそれでも私は生きる、ありのままに...。――父ちゃん、母ちゃん、香寿代は頑張っちょるけん!』
早野 香寿代 20010410 素朴社,222p.
last update:20160120
■しかく早野 香寿代 20010410 『筋ジストロフィーを抱えてそれでも私は生きる、ありのままに...。――父ちゃん、母ちゃん、香寿代は頑張っちょるけん!』,素朴社,222p. ISBN-10:4915513572 ISBN-13:978-4915513572 欠品
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[kinokuniya] ※(注記) md. ms. n02
■しかく内容
生後間もなく発症。20歳までの命といわれ戦慄く娘を残して母が急逝、そして父までががんに奪われてしまう。さまざまな試練を越え、いま、筋ジス病棟で暮らす著者の魂揺さぶる記録。
■しかく著者紹介
卓香寿代[ハヤノカズヨ]
1959年11月大分県生まれ。生後間もなく筋ジストロフィー発症。1966年東山香小学校入学。後に転校し、県立石垣原養護学校小学部に籍を置き、訪問教育を受け、1976年同校小学部を卒業。1979年詩集「道」出版。1982年「出発」を出版後、母が急逝。1983年「母へ」出版。1988年中学程度認定試験に合格し、翌年27歳で県立通信制碩信高等学校に入学。1991年同校卒業の数か月後、父ががんで亡くなり、国立療養所西別府病院での入院生活を始める。1996年父との思いでを綴った「ほほえみを忘れずに」出版
■しかく目次
第1章 母ちゃんの背中
第2章 無線が広げてくれた世界
第3章 絶望の淵をさまよいながら...
第4章 父との暮らしと高校入学
第5章 父の闘病
第6章 私の家・西別府病院
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
安田 智博