『日本の階層システム〈1〉近代化と社会階層』
原 純輔編 200006 東京大学出版会,266p.
■しかく原 純輔編 200006 『日本の階層システム〈1〉近代化と社会階層』,東京大学出版会,266p. ISBN-10: 4130551213 ISBN-13: 978-4130551212 2940円
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[kinokuniya] p0206
■しかく内容(「MARC」データベースより)
5回40年にわたるSSM調査データの蓄積は日本社会の多彩な分析を可能にした。
その可能性の中から、昭和の初めから今日までの時系列分析、この間における諸階層の形成と変容の計量歴史社会学、欧米産業社会との比較分析を組み合わせることによって、主として階層の形成と再生産にかかわる社会移動の問題を中心に、日本の階層システムの変化を跡づけようとしたのが本書である。
40年,5回にわたるSSM調査データの蓄積は日本社会の多彩な分析を可能にした.昭和の初めから今日までの時系列分析,この間における諸階層の形成と変容の計量歴史社会学,および欧米産業社会との比較分析によって,近代化と社会階層とのかかわりを追究する.
■しかく紹介・言及
橋口 昌治 200908
「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編
『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社