『健康づくりと支援環境――健康日本への視点』
氏平 高敏・
藤崎 和彦・近藤 雄二・
松田 亮三 編 19990410 法律文化社,239p.
last update:20161222
■しかく氏平 高敏・
藤崎 和彦・近藤 雄二・
松田 亮三 編 19990410 『健康づくりと支援環境――健康日本への視点』,法律文化社,239p. ISBN-10: 4589021420 ISBN-13: 978-4589021427 3,600+
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
(「BOOK」データベースより)
本書は、健康に向けて自覚的に暮らしと生活をつくりかえていこうとしている人々とそれを支援する職場や地域の保健・医療専門職を対象として、現代日本における健康づくりの課題を明らかにしていくものである。現代社会で生活を営む人間が、暮らしと仕事をより健康なものにつくりかえていこうとするときに、どのような認識・活動上の課題があり、どのような方法論をとっていくべきなのか検討していく。
■しかく目次
第1部 健康づくりの理論
より健康な社会に向けて―学び・共同・自治の健康づくり
治療中心の医療から健康づくりへ―主体の移動とエンパワーメント
第2部 健康づくりの支援環境形成―家庭生活を中心に
健やかに楽しく暮らす心を育てる
健康な食環境づくりをめざして―輸入食品(とくに米)とカビ毒汚染について
健康からみた「着る」ということ
第3部 健康づくりの支援環境形成―職場の場合
健康のための労働環境づくり―労働安全衛生法規との関連で
労働者の健康保持・増進活動―職場における健康づくりをめぐって
職場の心の病にどう対応するか―過労自殺を中心に
第4部 健康づくりの政策論
地域における健康づくりの計画と評価
健康目標における思想の問題―「健康日本21」をめぐって
第5部 座談会―自治体保健行政の戦後史から21世紀を展望する
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
焦 岩