『秩序問題の解明――恐慌における人間の立場』(叢書 現代の社会科学)
左古 輝人 19981130 法政大学出版局,250p.
last update: 20190715
■しかく左古 輝人 19981130 『秩序問題の解明――恐慌における人間の立場』(叢書 現代の社会科学),法政大学出版局,250p.ISBN-10: 4588600281 ISBN-13: 978-4588600289 2800+
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■しかく内容
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内容(「BOOK」データベースより)
混沌・恐慌・不安に対峙して。社会学の根本条件。「秩序問題」すなわち「社会秩序はいかにして可能か」という20世紀社会学の根本問題に挑み、われわれが「近代の黎明以来そこに置かれている、恐慌という苦境」に対処する理論的営為の根拠を追究する。「あらぬ社会」への構想力の貧困を超え、社会理論の閉塞を撃つ注目作。
内容(「MARC」データベースより)
「秩序問題」すなわち「社会秩序はいかにして可能か」という20世紀社会学の根本問題に挑み、われわれが「近代の黎明以来そこに置かれている、恐慌という苦境」に対処する理論的営為の根拠を追究する。
■しかく目次
第1章 秩序問題
第2章 本書の問い
第3章 パーソンズにおける秩序問題
第4章 第二項の偶有性
第5章 初期条件の偶有性
第6章 ベンサムにみる行為概念の変異
第7章 ホッブズ自然状態論と行為概念
■しかく引用
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*作成:志知 雄一郎 更新:
岩?ア 弘泰