『新しい貧困――労働、消費主義、ニュープア』
Bauman, Zygmunt 1998 Work, Consumerism and the New Poor, Open University Press
=200807 伊藤 茂訳,『新しい貧困――労働、消費主義、ニュープア』,青土社,252p.
■しかくBauman, Zygmunt 1998
Work, Consumerism and the New Poor, Open University Press=200807 伊藤 茂訳,『新しい貧困――労働、消費主義、ニュープア』,青土社,252p. ISBN-10: 4791764242 ISBN-13: 978-4791764242 2520円
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[kinokuniya] p0601
■しかく内容(「BOOK」データベースより)
働くことよりも消費することに価値と意味が与えられる時代。消費すらできない人たちは、社会的な役割をもちえない自由競争の敗北者として、福祉からもコミュニティからもそして「人間の尊厳」からも排除される...いまもっとも注目をあつめる社会学の権威が、現代によって作り出された「ニュープア」の実像と、それを生みだした現代社会の実態にせまる。
内容(「MARC」データベースより)
働くより消費することに価値と意味が与えられる時代。消費すらできない人たちは、社会的な役割をもちえない敗北者として排除される。現代によって作り出された「ニュープア」の実像と、それを生み出した現代社会の実態に迫る。
■しかく著者について
[著者] ジグムント・バウマン(Zygmunt Bauman)
1925年ポーランド生まれ、イギリス在住。イギリスのリーズ大学とワルシャワ大学の名誉教授。邦訳書に、『近代とホロコースト』 『リキッド・モダニティ』(以上、大月書店)、『廃棄された生』(昭和堂)、『コミュニティ 自由と安全の戦場』(筑摩書房)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バウマン,ジグムント
1925年ポーランド生まれ、イギリス在住。イギリスのリーズ大学とワルシャワ大学の名誉教授
伊藤 茂
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく紹介・言及
橋口 昌治 200908
「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編
『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社
*作成:
橋口 昌治