『セクシュアリティの近代』
川村 邦光 19960910 講談社,244p.
■しかく川村 邦光 19960910 『セクシュアリティの近代』,講談社,244p. ISBN-10:4062580861 ISBN-13:978-4062580861 1528円
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■しかく出版社/著者からの内容紹介
「近代」は日本人の性をいかに変えたか?性の王国=江戸の豊かさを、開化・西洋性科学が引き裂いていく。『青鞜』の激しい処女論争、奇怪な似非(えせ)性科学の氾濫「強い男・弱い女」神話の呪縛など、外部からの力に揺れつづけた近代日本の性を鋭く解析する。
■しかく内容(「BOOK」データベースより)
「近代」は日本人の性をいかに変えたか?性の王国=江戸の豊かさを、開化・西洋性科学が引き裂いていく。『青鞜』の激しい処女論争、奇怪な似非性科学の氾濫、「強い男・弱い女」神話の呪縛など、外部からの力に揺れつづけた近代日本の性を鋭く解析する。
■しかく目次
序 透谷、処女を論ず
第1章 色情のエチカ
第2章 文明開化のセクソロジー
第3章 性欲の時代
第4章 性家族の肖像
第5章 男らしさと女らしさの神話
第6章 戦争と母性愛の時代
*作成:
櫻井 浩子