『資本主義の倫理』
Koslowski, Peter 1995 Ethik des Kapitalismus,mit einem Kommentar von J.M. Buchanan, Verlag
=19960610 鬼塚 雄丞・杉浦 克巳・松原 隆一郎・山脇 直司・橋本 努 訳,新世社,228p.
last update:20191030
■しかくKoslowski, Peter 1995
Ethik des Kapitalismus,mit einem Kommentar von J.M. Buchanan, Verlag
=19960610 鬼塚 雄丞・杉浦 克巳・松原 隆一郎・山脇 直司・橋本 努 訳 『資本主義の倫理』,新世社,228p. ISBN-10:491578763X ISBN-13:978-4915787638 1800+
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[kinokuniya] ※(注記) p, mf
■しかく内容
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「MARC」データベースより
ヨーロッパの気鋭の社会哲学者であるコスロフスキーが提起した「資本主義の道徳性」という基本問題を、氏の論文を中心に同じく社会哲学に深い関心をもつ研究者が様々に論じたもの。
■しかく目次
第?T部 資本主義の倫理
序文
序論
1 経済システムの「道徳性」とは何を意味するものか
2 資本主義の発展
3 市場経済の諸構想:機械論モデルと相互作用モデル
4 資本主義における倫理:機能する競争市場において倫理はなくてもよいか
5 資本主義の道徳性とその正当性の限界
6 いくつかの社会哲学的結論
参考文献
第?U部 「相関社会科学」としての経済倫理学
1 自生的秩序としての市場と倫理ーーハイエクの視点とその問題点
2 市場社会と経済倫理
3 経済倫理学の課題
4 倫理的経済学と経済的倫理学の再構想へ向けてーー学問論的サーヴェイ
訳者あとがきならびに解説
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
今井 浩登