『フェミニズムと表現の自由』
Mackinnon, Catharine A. 1987 Feminism Unmodified: Discorses on Life and Law, Harvard University Press
=19950831 キャサリン・A・マッキノン著 奥田 暁子・加藤 春恵子・鈴木 みどり・山崎 美佐子訳 『フェミニズムと表現の自由』,明石書店
■しかくMackinnon, Catharine A. 1987
Feminism Unmodified: Discorses on Life and Law, Harvard University Press
=19950831 キャサリン・A・マッキノン著 奥田 暁子・加藤 春恵子・鈴木 みどり・山崎 美佐子訳 『フェミニズムと表現の自由』,明石書店, 515p, 5500円 ISBN-10: 4750305189 ISBN-13: 978-4750305189
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[kinokuniya] ※(注記)ds00 df03 b
■しかく紹介
内容(「MARC」データベースより)
アメリカ社会の自由の象徴とされていた「ポルノグラフィ」の中に、女性の服従という社会的現実の構成装置を見出す。すべての女性の人間としての「生」の獲得という課題により根源的に迫ろうとする気迫に満ちた講演集
■しかく目次
序論 不可能を可能にする技
I アプローチ
1 法がすべてではない――フィリス・シュラフライとの論争から――
2 差異と支配――性差別について――
3 欲望と権力
4 だれの文化?――マルチネ対サンタ・クララ・プエブロ事件に関する覚え書き
5 例外について――法律の世界における「女性としての女性」
II 応用
6 反レイプ集会
7 性と暴力――一つの見方――
8 プライバシー対平等――ロー対ウェイド判決を超えて――
9 セクシャル・ハラスメント――法廷における最初の十年間――
10 女性・自己所有・スポーツ
III ポルノグラフィ
11 リンダの生とアンドレアの仕事
12 「たんなる一雑誌以上のもの」――プレイボーイの金――
13 道徳の問題ではない
14 フランシス・ビドルの妹――ポルノグラフィ・市民権・平等――
15 協力について
16 修正第一条における性の政治学
講演のあとで
原注
訳者あとがき
索引
■しかく引用等
太字見出しは作成者による
*作成者:
篠木 涼