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『医学は人を救っているか』

朝日新聞社 編 19730715 朝日新聞社,朝日市民教室・日本の医療6,250p.


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しかく朝日新聞社 編 19730715 『医学は人を救っているか』,朝日新聞社,朝日市民教室・日本の医療2,251p. ASIN: B000J9NO0A 500 [amazon] (注記) b

しかく目次

しかく引用

だいやまーく中川 米造 19730715 「医学とは」,朝日新聞社編[19730715:187-251]

「4医学の限界 〈科学〉の実験精神――「呪われた医師たち」
ナチス強制収容所における生体実験については、浩瀚なニュルンベルク裁判の記録はじめ、いくつかあるが、邦訳になったのはフランスのジャーナリスト、クリスチャン・ベルナダクの『呪われた医師』だけのようである。凍死、発疹チフス、ワクチン、毒ガスなどの研究に多数の収容者たち<0223<がモルモットがわりに実験に供せられたことが‖証言をもとにしてつづられている|このような詰録について‖ここでは詳細に述べる斌要はないと思われる|ナチベという残虐な舜団によっておこなわれたということで‖あっさり片づけられるおそれがあるからである|
問題は、ベルナダクが、この本に書かれている事実を、一九六七年のはじめ、五〇人以上のパリ大学医学部の学生にぶつけて反応をみたくだりである。」(中川[19731015:223-224])

しかく言及

だいやまーく20071223 「山田真に聞く」


UP:20080108 REV:
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