『初期ストア哲学における非物体的なものの理論――附:江川隆男「出来事と自然哲学 非歴史性のストア主義について」』
Bréhier, Émile 1908 La théorie des incorporels dans l'ancien stoïcisme,A. Picard,63 pages.
=20060630 江川 隆男 訳,月曜社,237p.
last update:20190625
■しかくBréhier, Émile 1908
La théorie des incorporels dans l'ancien stoïcisme,A. Picard,63 pages.
=20060630 江川 隆男 訳 『初期ストア哲学における非物体的なものの理論――附:江川隆男「出来事と自然哲学 非歴史性のストア主義について』,月曜社,237p. ISBN-10: 4901477250 ISBN-13: 978-4901477253 欠品
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■しかく内容
紀伊国屋書店HPより
ドゥルーズを触発した碩学ブレイエの高名な論考(1908年)の本邦初訳。数理物理学の衝撃のもとにある近代以降の唯物論とはまったく異なる初期ストア哲学の生物学的唯物論が提示する、存在と出来事を包括する自然哲学が"非物体論"として考察される。難解な論考の現代的意義を活きいきと開く訳者の長編解題を付す。
■しかく目次
初期ストア哲学における非物体的なものの理論(非物体的なもの一般について;論理学における非物体的なものと「表現可能なもの」の理論;場所と空虚の理論;時間の理論)
出来事と自然哲学―非歴史性のストア主義について(江川隆男)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
安田 智博