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目の前のアフリカ 第6回
身体に宿る共同性:視覚・聴覚障害者の身振りとリズム
日時:2013年11月15日(金) 17:00〜
場所:立命館大学 衣笠キャンパスアカデメイア立命21 2階ミュージアム会議室
チラシPDF
[English]
last update:20131024
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しかく
趣旨
第6 回アフリカセミナーのテーマは障害者の身体性。報告者のおひとり、吉田優貴さんはケニアの寄宿制初等聾学校で、フィールドワークを行なってきた。耳の聞こえる子どもと聞こえない子どもとが一緒になって踊りだす光景を目の当たりにしてきた方だ。モハメド・オマル・アブディンさんは視覚障害を抱えるブラインドサッカー のプレーヤーで、スーダンでの普及活動も行なっている。子どもたちのダンスとブラインドサッカーは、視覚・聴覚に障害を抱える人びとが、異なる身体を持つ人々と一緒に何かをする活動である。二人の話から、障害者と呼ばれる人びとが、それぞれの身体を通じてつくりだす共同性について考えてみたい。
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プログラム
17:00〜 報告
◇モハメド・オマル・アブディン (東京外国語大学大学院博士課程)
「声とボールの音を頼りにつながる闇の中のサッカー。ブラインドサッカー。その魅力とは?」
◇吉田(古川)優貴 (東京女子大学非常勤講師)
「バラバラだから調和する?!
ケニアで目撃した、耳の聞こえる子供と聞こえない子供が入り交じったダンスを事例に」
17:50〜 ディスカッション
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会場へのアクセス
キャンパスマップ:
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html#pagelink1
アクセスマップ:
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html#pagelink1
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参考文献
◇モハメド・オマル・アブディン 20130517
『わが盲想』
ポプラ社,275p.
◇古川 優貴 2011年07月22日
「"まざる"ことば、"うごく"からだ──ケニア初等聾学校の子供と周囲の人々の日常のやりとりを事例に」
『聴覚障害者情報保障論―─コミュニケーションを巡る技術・制度・思想の課題』
,生存学研究センター報告16 pp. 56-102
UP: 20131016 REV:20131024
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