「障害福祉研究交流会」
last update: 20151221
■しかく障害福祉研究交流会
10月17・18日の明治学院大学における社会福祉学会にて「障害福祉研究交流会」を
開きますので、皆さんお誘いあわせの上ご参加ください。
場所:明学大白金校舎、本館3階、1354教室
日程:
10月17日(土)
9:00〜11:00 設営(杉野・横須賀・倉本)
13:00〜13:50
セッション 1:障害者介護保険問題 (司会:横須賀俊司)
参加者全員に介護保険についての簡単な質問にパネルで答えていただきながら、意
見交換をすすめてまいります。質問は以下のようなものを考えています。
・2000年4月の立ち上げはどうなるか?
・「保険あってサービスなし」という心配は?
・第一種社会福祉事業も営利セクターに開放される?
・5年後には現金給付は避けられない?
・要介護認定はスムーズに行われるか?
・介護保険の見直しの際に、障害者が介護保険の対象に組み入れられるか?
・障害者が介護保険の対象とされた場合、知的障害者、精神障害者、難病
の人は含まれるか?
・現在障害者が受給可能な介護水準を維持できるか?
・障害者の分野に民間企業が参入してくるか?
14:15〜16:00
セッション 2:ケアコンサルタント・モデルについて(司会:杉野昭博)
セッション1に引き続いて、介護保険が障害者サービスに適用された場合に予測さ
れる問題点について突っ込んだ意見交換を行います。話の糸口として、厚生省「ケ
アガイドライン」への対案としてヒューマンケア協会から提案されている「ケアコ
ンサルタント」について、立岩真也さんに発題していただきます。
10月18日(日)
10:30〜11:50
セッション 3:精神障害福祉改革のゆくえ (司会:杉野昭博)
精神保健福祉士資格の導入をふまえて、内外の情勢を参考にわが国の精神障害保健
福祉改革の行方について意見交換いたします。日本の情勢について南山浩二さんに
発題していただきます。
15:00〜16:00
交流会・障害学MLオフ会(世話人:倉本智明)
16:00 撤収(杉野・横須賀・倉本)