君よ憤怒の河を渉れ [DVD]
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商品の説明
Amazonより
上映時間2時間30分の長編。西村寿行の原作を、佐藤純弥監督が大作として映像化した。突如無実の罪を着せられた検事が汚名を晴らすため日本中を逃走。その後、謀略の全貌を明かし、悪の首謀者を追いつめる。
前半は脱出と逃走のつるべ打ち。検事・杜岡(高倉健)は、さながら『逃亡者』のハリソン・フォードのように逃げる、逃げる。そしてジェラード警部よろしく非情なまでに彼を追いつめるのが矢村警部(原田芳雄)。北海道で出会った牧場の娘(中野良子)とのラブロマンスを経て、再び都内に舞台を移しての追跡劇が始まるが、警察上層部の姿勢に疑問を抱いた矢村が、徐々に杜岡へ感情移入していく様子がおもしろい。一転して後半は、精神病院を舞台にした医療サスペンスと化す。杜岡は自分を罠にはめた黒幕をつきとめ、矢村と共に復讐をなしとげる。劇画タッチで大味な作品だが、作り手たちの過剰なまでのサービス精神と心意気は爽快にして痛快。(斉藤守彦)
レビュー
製作: 永田雅一 製作協力: 徳間康快 監督・脚本: 西村純彌 原作: 西村寿行 脚本: 田坂啓 撮影: 小林節夫 企画: 宮古とく子/並河敏 音楽: 青山八郎 出演: 高倉健/原田芳雄/池部良/中野良子/大滝秀治/西村晃/倍償美津子/内藤武敏/岡田英次
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102659714
- 監督 : 佐藤純彌
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 31 分
- 発売日 : 2001年12月21日
- 出演 : 高倉健, 原田芳雄, 池部良, 中野良子
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00005S7AS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,264位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,911位日本のアクション映画
- カスタマーレビュー:
この商品をレビュー
お客様のご意見
お客様はこの映画について、まさに名作だと評価しています。高倉健さんのカッコ良さ、画図の美しさも高く評価されています。また、ストーリーが面白く、緻密でテンポが良いと好評です。高倉健さんたちのカッコ良さも評価されており、全体的に非常に面白いと感じています。一方で、一部のお客様は「原作の方は違和感なく面白かった」という指摘もあります。
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お客様はこの映画のストーリーと画図を高く評価しています。まさに名作で、高倉健さんのカッコ良さも高く評価されています。また、高倉健さんたちのカッコよさも好評です。特に、高倉健さんのハンサムな姿やタフな面が印象的だと感じています。一方で、熊とセスナがちょっと残念だったという指摘もあります。
"すごくいいです。思い出がある作品です。" もっと読む
"高倉健同様に、中野良子のファンですので、大変気に入った作品でした。" もっと読む
"画図がとてもきれいで、よかったげど、本当は5つ星でも、1つ欠けたのは、結構高かったから。やはり手ごろの値段は買いやすい。" もっと読む
"豪華なキャスト、つっこみ所だらけの脚本、へっぽこ音楽という組み合わせでは同じく高倉健の『新幹線大爆破』がありますが、この作品は音楽のへっぽこ力が段違いに強い。どんなシリアスなシーンでもついつい笑いを誘ってしまうという、抜群の力を発揮しています。僕の中でのキングオブへっぽこ音楽です。..." もっと読む
お客様はこの映画のストーリーについて高く評価しています。ストーリーの面白さ、緻密さやテンポの良さを高く評価しています。高倉健さんのカッコ良さと、熱いドラマ展開が好評です。また、名優原田芳雄と高倉健さんの共演も魅力的だと感じています。一方で、原作とは異なる点や脚本の方が現実的なところがあることを指摘する声もあります。
"読んでから観るか、観てから読むか。いつも悩むが今回は小説があまりに面白く、どのように映像化されたのかを楽しみに観た。映像化の時間的制約のある中で小説とは異なる点はあるものの、むしろ脚本の方が現実的なところもあり、素直に楽しめた。例えば、最初の現場検証時の逃亡シーン、最後の研究室での逮捕劇等々。..." もっと読む
"何度かテレビ放映されて来た作品だが、 原作の方は違和感なく面白いが、 これを映像化するとなると、やはりこうなっちゃうのか・・・・ というような突っ込みどころ満載の映画。 中国では、この作品を大絶賛大ブレーク。..." もっと読む
"若いころの高倉健かっこ良いです 年配になると比較的暗い感じですが 映画の筋は大変面白い 買って損はないです" もっと読む
"熊が着ぐるみなのに一生懸命怖がるのがすばらしい。 新宿を馬の集団が暴走しているのに、何の不自然さもない・・・・わけがない。" もっと読む
お客様はこの映画のテンポの良さを高く評価しています。ストーリーの面白さや緻密さ、ハードボイルドタッチで素敵だと感じています。
"オープニングテーマで新宿の歩行者天国が映る。新宿が一番賑やかだった頃でしょう。 とにかくテンポが良い。テレビドラマを見ているようです。 逃亡に使ったセスナを不時着させ、トラックの荷台に潜り込み検問突破。..." もっと読む
"改めて古い日本映画の面白さをを感じました。ストーリーの面白さ、緻密さ、テンポの良さ、それと高倉健さんのカッコ良さです。" もっと読む
"健さんの検事というのも珍しいし、ハードボイルドタッチで素敵です。..." もっと読む
お客様はこの映画の音楽について意見が分かれています。へっぽこ音楽や牧歌的なメロディ、サウンドトラックが本当にとてつもなく笑えたという声があります。一方で、一部のお客様は音楽の出来に不満を感じており、背中が痒くなるような内容だと指摘しています。レンタルで借りるのが良の意見もあります。
"豪華なキャスト、つっこみ所だらけの脚本、へっぽこ音楽という組み合わせでは同じく高倉健の『新幹線大爆破』がありますが、この作品は音楽のへっぽこ力が段違いに強い。どんなシリアスなシーンでもついつい笑いを誘ってしまうという、抜群の力を発揮しています。僕の中でのキングオブへっぽこ音楽です。..." もっと読む
"映画を始めてみるといった視点で鑑賞すると展開・演出が面白い。ただし、音楽の使い方が下手、ぬいぐるみの熊は一目でわかりい映画の質を落とす、拳銃の発砲は刺激的だが、込み合う街中での私服警官の発砲には違和感がある。" もっと読む
"...これも他の方のレビューとカブりますが、サウンドトラックが本当にとてつもなく笑えました。シリアスなシーンなのに何故か素っ頓狂かつ牧歌的なメロディもですが、冒頭のスキャット入りのクサさ満点な曲にも思わず「何だこれは」と顔しかめてしまいそうな感じでした。..." もっと読む
"いろんな意味で総合的に面白かった。中野良子が綺麗。ストーリーの無理無理感、へんてこりんな音楽、縫いぐるみ感アリアリのヒグマ、全て許せるしいい。小難し理屈屋さんには向きません。" もっと読む
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イメージ付きのレビュー
どうした!純彌!!
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2023年11月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入中国人の妻が、この作品を思い出深いと言ってきたので、二人で見ました。良かったです。
- 2023年10月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入読んでから観るか、観てから読むか。いつも悩むが今回は小説があまりに面白く、どのように映像化されたのかを楽しみに観た。映像化の時間的制約のある中で小説とは異なる点はあるものの、むしろ脚本の方が現実的なところもあり、素直に楽しめた。例えば、最初の現場検証時の逃亡シーン、最後の研究室での逮捕劇等々。逃亡中の熊との闘いエピソードが小説では大変面白かったが大幅に短縮されたのが残念。本筋ではないのでやむを得ないか。
やはりハードボイルドの主人公だからモテるし、検事とは思えない程の多面的能力があるがさすが高倉健さん。そして刑事役の原田芳雄もハマリ役。中野良子の色気。その他脇役名優揃いで昭和の名作を楽しめた。おすすめします!
- 2023年6月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入君よ憤怒の河を渉れ
- 2023年12月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入他の方のレビューのとおり、確かにサントラBGMはよろしくない。急に始まりフェードアウトなしに終わる。
だか、これは昭和50年代初頭の作品だから致し方ない気もする。
健さんが北海道に渡ったBGMはピクニック的なものになったのらビックリ。
確かに熊は着ぐるみで、2発撃ったのに死なない、当たってなかったのか?。何かもったいない。戦闘機2機が発進、灰色の排気ガスを吹き出して、セスナを撃墜するのかと思いました。
セスナ海面着陸は模型。今の技術ならCGとかでうまく描写できるんでしょうね。
終盤、新宿での人混みで警官の発砲、馬が数頭で激走。
内容は至って、ありきたりの冤罪ハメラレ物語。最後はラスボスを彈尽きるまで射殺。物凄い映画。
でも、個人的には購入して良かったです。倍賞美律子さんが若くて綺麗!
- 2023年8月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入オープニングテーマで新宿の歩行者天国が映る。新宿が一番賑やかだった頃でしょう。
とにかくテンポが良い。テレビドラマを見ているようです。
逃亡に使ったセスナを不時着させ、トラックの荷台に潜り込み検問突破。
善光寺でトラックを下車、南下して大月、そこから東京に入る。いや、沢下りしている。
疲労困憊でぐったりしていると、東京都の鳥獣保護員に声をかけられ疑われるも、隙を与え襲撃して突破。
場末の歓楽街に隠れていたところ倍賞美津子が警察を見張ってくれるも、疲労困憊で気絶。
夜の街で働く倍賞美津子に匿われる。この潜伏先立川でも厳戒態勢。
終盤の見せ場がやってきます。歌舞伎町では更に張り込みが厳しく、もう時間の問題。
危ない橋を渡る、あるいは四面楚歌を助けてくれるのは女しかいない。
そこへ中野良子が馬に飛び乗り十頭以上はいる馬の暴走。
交差点で一頭が転倒し、緊迫感に拍車がかかる。機動隊も道を開けるしかない。
しかし、BGMが銭湯帰りの鼻歌のようでガクッとくる。
勝ち誇ったような余裕なのかもしれませんが、観ている側とすれば手に汗を握るシーンです。
カメラも作品自体も主演の高倉健を追っているが、主要キャストは高倉健、中野良子、原田芳雄です。巧かったのが中野良子。意思疎通や仕草が欧米の俳優の影響を感じさせ、それが滑稽にならずナチュラルにモノにして、これが映画で映える。一番ナチュラルに演技していたのは原田芳雄でしょう。
後の黄門様西村晃が演じた政界の黒幕長岡了介が赤狩り目的で薬の製造を指示していた。
もう少し悪党の背景を丁寧に描いた方が、感情移入できてよかったかもしれません。
結局、映画が伝えたかったところは冤罪の怖さでしょう。
高倉健演じた検事の"今まで法律の条文だけで人を裁いていた自分が許せない"という人間宣言のような映画です。
- 2024年11月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入劇伴ですべてだいなし、これは酷い...
映像作品に音や音楽はクリティカルなのが良くわかる事例。
B級的なものが好きな諸兄にはアリか。
他の国からのトップレビュー
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"marcfan"2018年2月17日にアメリカ合衆国でレビュー済み
5つ星のうち4.0 Four Stars
Amazonで購入a good movie but it would have been better with English subtitling!