秋田大学リカレント教育センターは、NTT東日本秋田支店及び秋田大学大学院理工学研究科の協力で、秋田大学「デジタル技術・オータムキャンプ」を大館市で開催しました。 本キャンプは県北地区の高校生を対象に、生成AIの仕組みや活用方法、問題点を理解するとともにプログラミング実習を通じて、自律的に走行するライントレースロボットを制御し、プログラミング的思考を体験してもらい、デジタル社会で活躍するための知識や技術を身につけてもらうことを目的に開催しました。
また、秋田大学で2025年4月に設置する情報データ科学部で学ぶ最新のトピックについても体験してもらいました。
今回のキャンプは午前と午後の2部構成で実施され、前半は秋田大学と連携協定を結んでいるNTT東日本秋田支店講師が担当する講義・実習「生成AIで自分の作品をつくって見よう」で生成AI技術を体験し、後半は秋田大学大学院理工学研究科講師によるプログラミング実習「ライントレース・ロボットを自律走行させよう」でプログラミング的思考について体験しました。
キャンプ終了時には、全受講者に対しリカレント教育センター長から修了証が授与されました。
