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ブルキナファソで「テロ攻撃」 10人死亡

発信地:ワガドゥグ/ブルキナファソ [ ブルキナファソ アフリカ ]

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マリ中部のブルキナファソとニジェールとの国境地域で、イスラム過激派掃討作戦に参加するフランス軍の兵士(2017年11月1日撮影、資料写真)。(c) DaphnBENOIT / AFP

【1月28日 AFP】西アフリカのブルキナファソ北部で27日、武装集団に村が襲撃され、10人が死亡、2人が重傷を負った。治安筋や地元当局は「テロ攻撃」だとしている。

治安関係者によると27日朝、10人ほどの武装集団が北部の村シキレ(Sikire)を襲撃したという。シキレはサハラ砂漠南部一帯のサヘル(Sahel)地域にあり、頻繁にイスラム過激派の標的になっている。

シキレから約20キロ離れたアルビンダ(Arbinda)の地元当局者は、首都ワガドゥグからのAFPの電話取材に匿名で応じ、「AK47(カラシニコフ、Kalashnikov)で武装した集団が村内を行き来して住民に発砲して回った」と述べた。店や事務所を略奪してから放火し、バイクを奪って逃走したという。

ブルキナファソ北部では今月10日にも、アルビンダの南方約30キロの村が襲われ、12人が死亡している。(c)AFP

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