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ウルグアイ、終盤の得点でエジプト下す ベンチのサラーは出場せず

発信地:エカテリンブルク/ロシア

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サッカーW杯ロシア大会グループA、エジプト対ウルグアイ。先制点を挙げ歓喜するウルグアイのホセ・マリア・ヒメネス(2018年6月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / JORGE GUERRERO

【6月16日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)は15日、グループAの試合が行われ、ウルグアイは後半44分にホセ・マリア・ヒメネス(Jose Maria Gimenez)が挙げたゴールを守り抜き、モハメド・サラー(Mohamed Salah)を欠いたエジプトに1-0で勝利した。

ウルグアイが試合終了間際のゴールで価値ある勝利を手にした中、開幕戦でサウジアラビアに5-0と大勝したロシアが同組の首位に立っている。

見せ場の乏しい一戦はこう着状態のまま終了するかに思われたが、ウルグアイが終盤にプレッシャーを強め、ヒメネスが強力なヘディングをゴールのトップコーナーに突き刺し、エジプトを失望させた。

肩を負傷したエジプトのサラーが途中出場できなかったことを除くと、この試合の大きな論点はピッチの外にあった。

エカテリンブルク・アリーナ(Yekaterinburg Arena)のメインスタンドの空席率が高く、国際サッカー連盟(FIFA)や地元主催者にとっては当惑する光景となった。(c)AFP

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