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コンゴ民主共和国のエボラ流行、都市部に拡大 WHO発表

発信地:ジュネーブ/スイス [ ヨーロッパ スイス ]

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コンゴ民主共和国北西部のビコロに設置されたエボラ出血熱の隔離施設で働く医療従事者ら。国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)公開(2018年5月12日撮影、13日公開)。(c)AFP/UNICEF/MARK NAFTALIN

【5月17日 AFP】世界保健機関(WHO)は17日、コンゴ民主共和国で流行しているエボラ出血熱が都市部に広がっていると発表した。エボラウイルスの抑制がより困難となる事態が懸念される。

WHOは、「コンゴ民主共和国北西部の赤道(Equateur)州、人口約120万人のムバンダカ(Mbandaka)市内で衛生状態が良かった3つの地域の一つ、ワンガタ(Wangata)で、エボラウイルスの新たな感染例が確認された。」と発表した。

コンゴ民主共和国では8日に保健省がエボラ出血熱の流行を宣言したが、その際はムバンダカから約150キロ離れた赤道州郊外での症例に対してだった。(c)AFP

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