「公開セミナー」
〜愛犬の生活の質を高める"ノーズワーク"〜
開催のおしらせ
主催:(公財)岡山県動物愛護財団
ノーズワークとは、犬が得意とする嗅覚を使ったトレーニングです。子犬から高齢犬まで、どんな犬でもできるのが大きな魅力です!ノーズワークって何?と思われた方!ノーズワークをもっと知りたい方!ノーズワークの効果について学び、愛犬との生活をより楽しむために、講師をお招きしてセミナーを開催します。
日 時:令和8年1月24日(土) 13時30分〜15時00分
【受付 13時00分〜】
会 場:岡山県動物愛護センター 愛護館内研修室
講 師:ノーズワークファンフレンズインストラクター
犬のこんしぇるじゅプラスわん 経営
JKC公認訓練士
田淵 愛実 先生
参 加 費:無料
募集定員:50名
応募締切:令和8年1月17日(土)
(但し、定員になり次第、締切らせていただきます) ※(注記)当日は愛犬・愛猫の同伴はご遠慮ください。
問い合わせ・申込みは(公財)岡山県動物愛護財団まで、電話かFAXでお願いします。
TEL(086)724-3288 FAX(086)724-4203
『第21回岡山県動物愛護フェスティバル』
開催しました!!
令和7年11月2日(日)当日は晴天に恵まれ、約1,000人の方々にご来場をいただきました。
最初に、狂犬病予防関係事業や動物愛護関係事業に貢献された方に、岡山県知事表彰授与式、岡山県保健医療部長表彰授与式、岡山県動物愛護センター所長表彰授与式、同センター感謝状の贈呈式が行われました。
岡山県知事表彰授与 ・岡山県動物愛護センター感謝状贈呈
岡山県保健医療部長表彰授与
岡山県動物愛護センター所長表彰授与
知事表彰 受賞者(敬称略)
公益社団法人岡山県獣医師会
部長表彰 受賞者(敬称略)
特定非営利活動法人
犬猫愛護会 わんぱーく
小畠 康弘
所長表彰 受賞者(敬称略)
富田 節子
公益財団法人
岡山県動物愛護財団
池田 真知子
廣瀬 由美子
藤原 千恵美
明楽 陽子
感謝状 受賞者(敬称略)
小出 隆司
田中 孝人
野上 栄里
星島 典子
フレンドスペースで行った「譲渡候補犬猫紹介コーナー」では、動物愛護財団の譲渡会で新しい飼い主さんを待っている譲渡候補犬猫を、普段お世話をしている職員が性格などを紹介しながら、これから犬猫を迎えようと考えられている来場者さんに触ってもらいました。
また、長くセンターに残っている譲渡候補犬のハチくんと、ボール遊び体験をしてもらい、ハチくんもとても楽しそうにボールを持ってきていました。
そのフレンドスペース横では、約30分ごとに「犬猫との暮らし方講習会」と題して、犬猫と暮らすうえでの法律や、基本的な接し方などをデモンストレーションやクイズを交えて、お話させていただきました。犬連れの参加者さんも多く、皆さん真剣な表情でお話を聞いていただきました。
隣のふれあいサークルでは、「家庭犬のしつけ方相談」と題して、動物愛護財団のボランティアで愛玩動物飼養管理士の方に、参加者からのしつけに関する質問についてお答えいただきました。
中央ステージでは「獣医さん体験コーナー」と「ピッタリ当てられるかな?」という体験コーナーを設けました。「獣医さん体験コーナー」ではお子さん向けに、白衣を来て写真撮影をしてもらったり、ぬいぐるみを使ってマイクロチップの読み取り体験や、聴診体験をしてもらいました。
「ピッタリ当てられるかな?」コーナーでは、箱の中に入った猫砂を紙コップですくい、ピッタリ50gにできるかな?という簡単なゲームに参加してもらいました。ピッタリ賞が出たときは、スタッフのボランティアさん含めて歓声があがり、盛り上がっていました。
また、中央ステージ横にて獣医の先生による「ペットの健康相談コーナー」を設け、この機会にたくさんの飼い主さんが愛犬の悩みについて質問をされていました。
愛護館内研修室では、表彰式終了後、「ペットのフォトブース」を設け、その日だけの背景でペットの可愛い写真やご家族との楽しそうな写真を自由に撮っていただきました。
また、「記念の足形コーナー」も設置し、たくさんの方が楽しそうに愛犬との思い出を作っていました。
愛護館内ロビーでは「わが家のペット写真展」、「五城小学校児童習字展」を展示しました。
また、岡山県動物愛護財団登録ボランティアでプロのトリマーさんによる「トリミング相談コーナー」及び「ボラトリバザー」を行いました。
さらに、中央広場では「岡山県動物愛護センターコーナー」、「岡山理科大学専門学校コーナー」でそれぞれパネルの展示を行いました。
北警察署、北消防署のご協力により、パトカー、白バイ、消防車、救急車の展示を行いました。
愛護館横では吉備の里「希望」さんによるストラップ等の販売と、地元の上伊田地区の直売所では餅、野菜など農作物等の販売、障がい者就労継続支援A型事業所「にこにこパン」によるパンの販売が行われました。また、車庫棟では岡山北商工会青年部の方による温かいうどん、から揚げ、ポテトフライ、フランクフルト等の販売もあり、多くの方で賑わっていました。
中央広場では、岡山県動物愛護センターの登録愛護団体である、「NPO法人犬猫愛護会わんぱーく」さんや「Smile tail」さん、「幸せの架橋in岡山」さん、「認定NPO法人しあわせの種たち」さんによるバザーや犬猫の譲渡予約会、啓発チラシなどの展示・配布などが開催されました。
フェスティバルも今回で21回目となりました。今年は前々日の雨の影響もほとんどなく、過ごしやすい気候で開催ができ、他のイベントと日程がかぶってしまったにもかかわらず、多くの方々に足を運んでいただき、スタッフ一同嬉しく思っています。
これからも少しでも多くの方に楽しんでもらいながら、人も動物も同じ生命であることや愛情と責任の大切さ等について関心を持っていただき、動物愛護の輪が広がっていく事を願っています。
最後になりましたが、お手伝いくださったボランティア及びご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
「ご来場誠にありがとうございました♪」
(公財)岡山県動物愛護財団の
臨時職員を募集しています。
(公財)岡山県動物愛護財団では、動物愛護センターにおいて動物愛護関係業務に従事する臨時職員(短期)・(1年)を募集しています。
詳しくは こちら(短期) ・ こちら(1年) の募集案内をよくご覧いただいたうえでご応募ください。
応募時に使用いただく、専用の履歴書はこちらです。
わが家のペット写真 締め切りました
≪応募締切≫ 令和7年9月7日(日) 当日消印有効
≪展示期間≫ 令和7年9月20日(土)〜11月2日(日)
ご協力ありがとうございました♪
夏イベント 〜ペットとの避難の仕方を学ぼう〜
開催しました♪
令和7年6月21日(土)に一般の方を対象に、動物と暮らす中で災害にあったときの避難対応について学んでもらうイベントを開催し、15組18人の方々にお越しいただきました。
内容は下記の通りで、はじめに短い講習と質疑応答の時間を設けたあと、グループに分かれて、避難シミュレーションゲームを行っていただきました。参加者の皆さんには、あらかじめお配りしたカードに書かれた自宅の場所、家族構成や年齢、飼っているペットなどの情報をもとに設定された人物になりきって、時間ごとに避難行動を判断したり、避難先でのトラブルに対応していただき、最後はそのシミュレーションの中で気づいたこと、問題点などの意見交換も行いました。
また、愛護館ロビーにある図書コーナーに悪路体験コーナーを設けて、実際の避難道具を背負って、足元の悪い中を歩く体験もしていただきました。
最後に、岡山県内で製造・販売されている防災食の試食なども行いました。
最近は、毎年のように地震や水害で被害を受ける地域が増えてきていることもあり、皆さんとても真剣に参加されていました。
内 容:
"動物と暮らす際の災害対策について"
"実際の避難道具を背負って避難シミュレーションゲーム!"
「ご来場誠にありがとうございました」
「わくわくワンDAY♪」 開催しました!
令和7年4月19日(土)、子供たちを対象にセンターのボランティア登録犬とのお散歩体験、ふれあい体験などに参加していただくイベントを開催しました。8組27人の方々にお越しいただきました。
初めに、岡山県動物愛護財団事務局長による開会のあいさつののち、まずは雑種の『アルトちゃん』、柴犬の『coumeちゃん』、雑種の『ニアちゃん』にご協力いただいて、ブラッシングや歯磨きなど、愛犬の日常のお世話のデモンストレーションを見ていただきました。参加者の皆さんにも、犬と暮らすためには、ご飯や散歩以外にも日々、いろいろなお手入れもしてあげる必要があるということが分かってもらえたかと思います。
さらに、柴犬の『のんちゃん』、柴犬の『Coumeちゃん』が犬のしつけに関するデモンストレーションを行い、最後に『coumeちゃん』が逆さにした植木鉢の中にかくしたおやつのニオイをかいで、おやつの入っている植木鉢を当てるフラワーポットサーチを行いました。
次に、本日ご協力いただくボランティア登録犬とその飼い主の皆さんの簡単なご紹介をさせていただいたあと、実際に参加者の皆さんと、フレンドスペースからスタートし、中央広場内をぐるっと回って研修室に向かうルートでボランティア犬とのお散歩体験を行いました。
ボランティア登録犬の飼い主さんの持つリードとは別に、もう一本、参加者の皆さんにもリードを持っていただき、ご家族ごとに一頭ずつ、犬とのお散歩を体験してもらいました。
最初は遠慮がちにリードを握っていたお子さんも、ゴールの研修室に近づくころには、ボランティア犬に優しく声をかけたり、ボランティア犬の飼い主の皆さんと楽しそうにお話をされていました。
短い休憩ののち、お散歩体験のゴールである研修室では、犬とのふれあいの仕方を簡単にご説明し、先ほどお散歩体験で一緒に散歩してもらったボランティア登録犬たちと実際にふれあってもらいました。皆さんとても楽しそうにいろんな犬たちとふれあっていました。
その後、動物クイズラリーでは、参加者の皆さんに犬のトレーニング体験、マイクロチップ読み取り体験、犬の心音探し、動物についてのクイズの4つのコーナーを自由に回ってもらい、スタンプを集めてもらいました。
少し暑さはありましたが、お天気も良く、皆さんもとても楽しそうに参加されていました。
「ご来場誠にありがとうございました」
令和7年3月8日(土)
『犬のしつけ方フォローアップ教室』(午前)
≪譲渡犬の里帰り交流会≫(午後)
開催しました
『犬のしつけ方フォローアップ教室』(午前)
毎月行っているしつけ方教室実技に参加し、卒業された方を対象に、
その後のしつけに関する疑問や問題点の解決を目的とした『犬のしつけ方
フォローアップ教室』を開催しました。
当日は、日差しはあるものの肌寒い日でしたが、15組28名15頭の方々が
参加されました。
最初は、事前に質問のあった犬のしつけに関する質問に講師の方から
回答しました。
次に、しつけ教室で学んだ基本的なアイコンタクト、スワレ、フセ、マテなどの
コマンドの復習をし、お家でのしつけの成果を発揮されていました。
後半にはしつけを取り入れて、様々な障害物にチャレンジするゲームを
行いました。
ゲームをクリアした人から本日の記念として、愛犬の足形スタンプを
とってもらい、皆さん愛犬と楽しそうに頑張られていました。
『皆さん、お疲れ様でした』
≪譲渡犬の里帰り交流会≫(午後)
令和6年12月までにセンターから譲渡を受けられた犬と飼い主さんたちを
対象に、愛犬と一緒に参加できるゲームなどを行いました。
譲渡犬34頭と飼い主65名が参加され、その後成長して幸せになった
愛犬たちに再び出会えた、喜び溢れる時間となりました。
まず、中央ステージ前の芝生で1頭ずつ愛犬紹介やその子の可愛いところ
など、愛犬自慢を行っていただきました。
その後、事前に参加者の皆さんからお寄せいただいていた質問が高齢犬
のケアなどに関することが多かったので、「高齢犬との暮らし」と題して、
日ごろからできる筋トレや、嗅覚を使うノーズワークで脳トレができることを
お伝えし、安価で作れる手作りノーズワークマットや赤ちゃん用のおむつに
手を加えて犬用のおむつに代用できることなどを紹介しました。
次に『できるかな?ゲーム』と題して、色分けしたゼッケンのチームごとに、
飼い主さんと愛犬が一緒にアイコンタクトやオイデ、犬の頭を3回撫でるという
お題が書かれた3枚のカードから一枚選び、そのお題に挑戦してもらいました。
ゲームが終わった人から本日の記念として、フォローアップ教室のときと
同じく愛犬の足形スタンプをとってもらいました。
数日前まで続いていた雨でグラウンドの状態が心配されていましたが、
当日は天候に恵まれ、私たちスタッフも譲渡犬たちが飼い主さん家族と
楽しく日々を過ごしている様子が分かり、とても有意義な日となりました。
「これからも皆さんの幸せを願っています」
第3回 猫の緊急譲渡会 開催しました!
令和7年3月15日(土)午前に開催した第3回猫の緊急譲渡会で、8匹の猫たちに新しい家族が決まり、2匹の猫がトライアルに出発しました♪
ご多忙の中、たくさんの方のご参加をいただき、ありがとうございました。
センターにはまだまだたくさんのかわいい子猫や子犬、成犬たちが新しい家族に迎えられるのを待っています。
お家に新しく犬や猫のお迎えを検討されている方は、こちらをご覧いただき、メールやお電話等でお問い合わせください。
令和6年度 譲渡ねこ写真展
開催しました♪
岡山県動物愛護センター開催の譲渡会で引き取っていただいた猫のその後の写真を募集したところ、78組88枚という、たくさんのご応募をいただきました。
ご協力誠にありがとうございました。
ご応募いただいた写真は、令和7年2月1日(土)〜令和7年2月28日(金)まで、岡山県動物愛護センター愛護館内ロビーにて展示していました。
第11回公開セミナーを開催しました!
令和7年1月25日(土)、13時30分から愛護館研修室で公開セミナーを開催しました。
今回のテーマは「愛犬・愛猫のための防災知識」と題して、一般社団法人わんにゃん防災代表理事、D-HAB代表、神戸動植物環境専門学校非常勤講師でもある、荻野 直美先生を講師にお招きして、質疑応答を含め、1時間半の講演をしていただきました。
当日は防災に関心のある飼い主さんを中心に、23組30人の方々が参加されました。
講演では、実際の防災グッズやクレート、ケージ、ハザードマップなどの見本を紹介しながら、分かりやすく説明していただき、皆さんとても真剣に聞かれていました。
講演後は質疑応答の時間もとり、特に大型犬と暮らされている飼い主さんや多頭飼育をされている飼い主さんからの避難準備についてなどの質問に答えていただきました。
荻野先生、本当にありがとうございました。
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イラスト]
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