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障害のある方や配慮が必要な方に関するマークをご紹介します。
これらのマークは、国際的に定められたものや法律に基づくもののほか、障害者団体や行政機関が提唱しているものもあります。
各マークの詳細や使用方法等は、各関係団体にお問い合わせください。
駐車場等で普段目にすることが多いこのマークは、障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。このマークは「すべての障害者を対象」としたもので、特に車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。また、マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
兵庫県福祉のまちづくり条例では、2,000平方m以上又は駐車台数30台以上の公益的施設や公共施設の駐車場では、幅350cm以上の障害者等が利用できる駐車区画を1区画以上設置することになっています。
この駐車場には、障害者のための国際シンボルマーク等による表示を行っており、障害者(外見からは障害のあることが分かりにくい方もいます。)や高齢者、妊産婦、けがをしている方などが利用することできます。必要な方のために空けておくよう、ご理解、ご協力をお願いいたします。
【お問い合わせ】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会(外部サイトへリンク)
電話:03-5273-0601
ファックス:03-5273-1523
世界盲人会連合で1984年に制定された盲人のための世界共通のマークです。
視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器(信号機、点字案内板、音声案内のあるエレベーター・トイレなど)に付けられています。
このマークを見かけた場合は、視覚障害者の利用への配慮について、ご理解、ご協力をお願いいたします。
電話:03-3225-5600
ファックス:03-3354-0046
厚生労働省作成
宝塚市作成
全国盲導犬施設連合会作成
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことをいいます。
「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬は障害のある方のパートナーであり、ペットではありません。社会のマナーもきちんと訓練されており、衛生面でもきちんと管理されています。
お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解、ご協力をお願いいたします。
【お問い合わせ】
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部自立支援振興室(外部サイトへリンク)
宝塚市健康福祉部福祉推進室障碍(がい)福祉課(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
認定NPO法人全国盲導犬施設連合会
電話:03-5367-9770
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
このマークを付けた車を見かけた際は、危険防止のためやむを得ない場合を除き、幅寄せや割り込みを行わないよう、ご協力をお願いいたします。
聴覚障害者であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
このマークを付けた車を見かけたときは、危険防止のためやむを得ない場合を除き、幅寄せや割り込みを行わないようご協力をお願いいたします。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
ヘルプマークは、そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう東京都が作成したマークで、平成29年7月にはJISの案内用図記号に採用され、全国に普及が進んでいます。
兵庫県では、ヘルプマークの普及啓発に努めるとともに、平成30年1月より、ヘルプマーク・ヘルプカードの交付申請の受付を開始しています。
このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
【お問い合わせ】
兵庫県福祉部ユニバーサル推進課ユニバーサル政策班
電話:078-362-4379
ファックス:078-362-9040
外からはわかりにくい苦手や障害のために、理解されずに困っている子どもたちがいます。
みえない障がいバッジのスマイルハートは、「優しい心で暖かく見守ってほしい」「純粋な心」の、二つの意味を込め、小山市が作成しました。
妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があります。
国民運動計画「健やか親子21」推進検討会において、妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保を目指し、「マタニティマーク」を発表されました。マークは、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。また、交通機関、職場、飲食店等が、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するものです。
白杖を頭上50cm程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚に障害のある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマークです。
白杖によるSOSシグナルを見かけたら、進んで声をかけ、困っていることなどを聞き、サポートをしてください。
※(注記)駅のホームや路上などで視覚に障害のある人が危険に遭遇しそうな場合は、白杖によりSOSのシグナルを示していなくても、声をかけてサポートしてください。
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