20141228
1月12日(祝) 第114回自然観察会 「利根運河~こうのとりの里〝江川・三ケ尾〟の野鳥観察会」
期日:2015年1月12日(祝)
集合:9時 東武野田線運河駅東口 小雨でも中止
解散:14時頃、野田市清掃工場南東の野田自然共生ファーム事務所前
帰路:茨城急行バス「梅郷住宅前」または豆バス「しらさぎ通り入口」乗車。
茨城急行バス・梅郷住宅前から梅郷駅行きバス時刻(祝)
13時30分・13時59分・14時15分・14時 45分・15時00分・15時15分。
これは平成22年1月18日現在のバス時刻ですので、最新のバス時刻については事前にご
確認ください。茨城急行バス TEL 04-7122-1595
案内:運河の水鳥、理窓公園付近の小鳥、江川・三ケ尾の猛きん類、水張り水田(湿地)の野鳥な
ど見所がいっぱいです。
観察会後、飼育されるコウノトリ親子も見てください。
いつまでも残ってほしい利根運河と周囲の景観です。
コース:運河遊歩道(右岸)→柏大橋→トイレ休憩→運河遊歩道(左岸)→山高野橋→江川放水路
→野田自然共生ファーム事務所前で昼食(13時位)→周辺を観察後解散
持ち物:双眼鏡、あったら望遠鏡と鳥図鑑、筆記用具、帽子、タオル、飲み物、昼食、敷物、雨具、
防寒具など。
参加費:会員100円、一般200円
問い合わせ:浅川裕之 携帯 090-1106-6663
20141201
12月20日(土)自然観察会 「利根運河・理窓公園に冬の野鳥を訪ねて」
行事名:第113回自然観察会「利根運河・理窓公園に冬の野鳥を訪ねて」
日 時:2014年12月20日(土)
集 合:9時 東武アーバンパークライン「運河駅」前 雨天中止 (小雨でも中止)
解 散:12時30分頃
案 内:利根運河、理窓公園に渡って来た冬鳥達。自然の中で暮らす野鳥の姿をみんなで一緒に
観察しましょう。さて今年はどんな鳥に会えるのかな。皆さんに鳥運がありますように。
コース:運河駅→運河遊歩道(右岸)→理窓公園→運河遊歩道(右岸)→ふれあい橋
持ち物:帽子、汗ふきタオル、観察用具(双眼鏡、望遠鏡)、筆記用具、昼食、飲み物、図鑑、雨
具、敷物など
参加費:会員100円、一般200円
問い合わせ:猛禽類調査班 紺野竹夫携帯 090-2420-8420
20141103
20141020
10月18日(土) 「運河土手・理窓公園に秋の花を訪ねて」
行事名 第112回自然観察会 「運河土手・理窓公園に秋の花を訪ねて」
開催日 2014年10月18日(土) 晴れ
写真報告です。花・実を付けていた植物の全リストは会報1月号に掲載します。
開催日 2014年10月18日(土) 晴れ
写真報告です。花・実を付けていた植物の全リストは会報1月号に掲載します。
メタセコイアの雄花の冬芽
アキノギンリョウソウを観察
シロヨメナ群落の前で
シオデの実
花・実合わせ
20141006
10月18(土)第112回自然観察会「運河土手に秋の野草を訪ねて」
集 合:9時 東武アーバンパークライン運河駅改札口。雨天中止です。
解 散:13時頃 ふれあい橋
コース:ふれあい橋→利根運河左岸→柏大橋→利根運河右岸→理窓会記念自然公園(昼食)→ふれあい橋。但し、散策コースは天候や状況に応じて変更することがあります。
案 内:運河土手では、秋の草花やマユミなどの樹の実を観察します。フジバカマ、サクラオグルマ等の希少植物の花も見ることが出来ると思います。理窓公園では森の中の散策を楽しみながら、ヒヨドリバナ、ノダケ、ツリガネニンジン、ヤマハッカ等の野草を観察します。
持ち物:昼食、飲み物、帽子、汗ふきタオル、敷物、筆記用具、雨具
参加費:会員100円、一般200円 当日受付
問合せ先:利根運河の生態系を守る会 事務局 柳沢朝江 04-7124-9145
20140902
9月28(日) 第111回自然観察会 こうのとりの里〝江川・三ケ尾〟でタカの渡り観察会
集合:9時 野田市江川地区・野田自然共生ファーム江川地区従業員休憩所前。小雨でも中止。
観察位置:北緯 35.943308 東経 139.927389 (緯度、経度はタカの渡りコースを地図に落とすときの位置情報として使用されています)
解散:13時頃。
行き:東武野田線梅郷駅から梅郷住宅行きの茨急バスに乗車し終点の梅郷住宅下車、歩いて野田自然共生ファーム江川地区従業員休憩所前に集合。梅郷駅から梅郷住宅行きバス時刻(日)7時35分・7時52分・8時08分・8時24分・8時41分・8時57分
帰り:梅郷住宅から梅郷駅行きバス時刻(日)11時30分・11時45分・12時00分・12時30分・12時45分・13時15分・13時30分・13時59分。平成22年1月16日現在。※バスの時刻については事前にご確認下さい。茨城急行自動車野田営業所 ℡ 04ー7122-1595
車:車の方は野田自然共生ファーム江川地区従業員休憩所前の空き地に駐車できます。
案内:秋の風物詩、タカの渡りを楽しみませんか。日本で子育てを行ったサシバ達が、越冬地の東南アジアに渡っていきます。かれらの無事を祈りながらみんなで見送りましょう。(注意)タカの渡りはその年の渡り状況や天候に影響されます。必ず渡りが見られるとは限りません。
持ち物:帽子、汗ふきタオル、観察用具(双眼鏡、あったら望遠鏡も)、椅子(折りたたみ椅子が良い)、筆記用具、昼食、飲み物、日焼け止め、図鑑、雨具
参加費:会員100円、一般200円
問い合わせ: 猛禽類調査班 紺野竹夫 携帯 090-2420-842020140820
8月20日(水) 利根運河の秋季貴重種モニタリングを実施
行事名 利根運河の秋季貴重種保全区間モニタリング
開催日 2014年8月20日(水)15時~16時30分 晴れ 酷暑
参加者 利根運河の生態系を守る会植物調査チーム4名、野田自然保護連合会、東葛自然と文化研究所、野田市、流山市、柏市、コンサル、除草事業者、国土交通省江戸川河川事務所調査課(事務局)
主 催 利根運河協議会 (自然環境部会 エコロジカル・ネットワークWG)
貴重種 対象区は、D区のヒメシオン。モニタリングの結果、従来D区1個所を、Dの1区、及びDの2区、の2個所に増やすこととし、新しい保全区の範囲をマーキングしました。今後の草刈りについても協議し確認しました。
開催日 2014年8月20日(水)15時~16時30分 晴れ 酷暑
参加者 利根運河の生態系を守る会植物調査チーム4名、野田自然保護連合会、東葛自然と文化研究所、野田市、流山市、柏市、コンサル、除草事業者、国土交通省江戸川河川事務所調査課(事務局)
主 催 利根運河協議会 (自然環境部会 エコロジカル・ネットワークWG)
貴重種 対象区は、D区のヒメシオン。モニタリングの結果、従来D区1個所を、Dの1区、及びDの2区、の2個所に増やすこととし、新しい保全区の範囲をマーキングしました。今後の草刈りについても協議し確認しました。
20140803
第30回運河塾 野田の自然と歴史再発見
日 時:平成26年8月23日(土)13:30~16:30 (開場13時)
場 所:野田市南部梅郷公民館 講堂(野田市山崎1154-1) TEL 04-7122-5402
交 通:東武野田線梅郷駅から徒歩10分
参加費:300円(高校生以下無料) 定員60名 当日受付、事前申込可
プログラム ……各講師スピーチ 30分 + 質疑応答 10分
13:30 代表挨拶 田中利勝
13:35 講演 1 「広がるコウノトリをシンボルとした連携」
宇田川克已氏 野田市都市部みどりと水のまちづくり課
14:15 講演 2 「下総国絵図と野田の池沼」
新保國弘 東葛自然と文化研究所
14:55 休憩
15:05 講演 3 「渡りをするカラス」
紺野竹夫 三ケ尾鷹渡り研究会
15:45 講演 4 「カエルの生活史」
田中利勝 利根運河の生態系を守る会
16:25 閉会挨拶 柳沢朝江
主催:利根運河の生態系を守る会 問合わせ TEL 04-7124-9145 (柳沢)
後援:
野田市
協力:
国土交通省江戸川河川事務所 (公財)日本生態系協会
江戸川の自然環境を考える会 東葛自然と文化研究所
20140622
6月21日(土)第110回自然観察会 新川耕地ヨシゴイの里と田んぼの生きもの観察会
今日は飛んでいるヨシゴイ(ガマに営巣する)を、みんなしてじっくり観察することが出来ました。
ビッグ・サプライで、当日、利根運河で捕まえた天然のニホンウナギも見ることができました。
ビッグ・サプライで、当日、利根運河で捕まえた天然のニホンウナギも見ることができました。
利根運河の水域の指標種はカマツカ、ジュズカケハゼ、アカヒレタビラ、カラスガイ等の二枚貝、利根運河と連続性のある河川・水路、湿地(水田)の指標種はナマズ、ドジョウ、メダカと、「利根運河エコパーク計画」(事務局は江戸川河川事務所、2009年3月策定)で決められ、現在、利根運河を核としたエコロジカルネットワーク作りが国交省関東地方整備局、千葉県、野田市、柏市、流山市、学識経験者、市民団体などにより進められています。
観察会で確認出来た生きものリストは、7月上旬発行の会報に掲載します。
観察会で確認出来た生きものリストは、7月上旬発行の会報に掲載します。
出発前の挨拶 運河水辺公園(左岸) 写真は全て紺野竹夫氏の撮影です
新川耕地の用水路で捕まえたアメリカザリガニをスケッチする小学1年生
田中利勝氏が利根運河で捕まえた天然のニホンウナギ。食べ頃の立派なウナギでした。
利根運河に生息していたニホンウナギを興味津々に覗き込む皆さん
ニホンウナギの生態を語る田中利勝氏
江戸川の河川工事で生じた土砂置場(国有地)の経緯と生態系への影響を説明する田中利勝氏
(流山市新川耕地北部)
(流山市新川耕地北部)
20140609
7月17日(木)利根運河の特定外来植物アレチウリ除去活動
野田市・流山市・柏市のほぼ市境を流れる利根運河の自然をみんなで守ろうということで、利根運河協議会(事務局は国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所)では、7月17日(木)9時開始~11時頃終了予定で特定外来植物アレチウリ除去活動の参加者を募集しています。昨年までは試行でしたが今年からは一般の方へもお声がけして行うことになりました。問合せ・申込み先は江戸川河川事務所調査課です。
江戸川河川事務所HPの下記ページでもご覧になれます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000105261.pdf
江戸川河川事務所HPの下記ページでもご覧になれます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000105261.pdf
20140604
6月21日(土)第110回自然観察会 新川耕地ヨシゴイの里・田んぼの生きもの観察会と総会
集合:9時、東武野田線運河駅集合。小雨でも中止。解散:におどり公園、12時30分頃。
案内:この時期はヨシゴイの繁殖期です。今年も飛ぶ姿が見られることでしょう。メダカやクサガメ、オタマジャクシから子ガエルになったばかりのトウキョウダルマガエル、アカガエル、などの田んぼの生きもの達も観察します。
※観察会がある場合は、総会は観察会終了後に、におどり公園で行いますが。雨天の場合は運河駅改札口辺りで集合後直ぐに総会を行いたく思います。
コース:運河水辺公園→運河遊歩道(左岸)→新川耕地ヨシゴイの里→におどり公園
持ち物:双眼鏡、あったら魚用の網。長靴、帽子、汗ふきタオル、飲み物、昼食、敷物、雨具、筆記用具など。参加費:会員100円、一般200円(高校生以下無料)
20140518
5月17日(土)第109回自然観察会「運河土手・理窓公園に初夏の花を訪ねて」
コース:運河駅9:00→ふれあい橋→利根運河右岸→理窓公園(昼食)→ふれあい橋12:40
案 内:運河土手の野草を観察した後、理窓公園に入ります。森の中でフタリシズカ、ナルコユリなどの野草を観賞します。森の中でひっそりと咲いている野の花との出会いを楽しみませんか。
参加者:57名
天 候:晴れ、気温22℃、湿度40%、北西5m(12時)
案 内:運河土手の野草を観察した後、理窓公園に入ります。森の中でフタリシズカ、ナルコユリなどの野草を観賞します。森の中でひっそりと咲いている野の花との出会いを楽しみませんか。
参加者:57名
天 候:晴れ、気温22℃、湿度40%、北西5m(12時)
利根運河中流部右岸
利根運河のチガヤ群落
理窓会記念自然公園 12ha
常緑広葉樹 スダジイ
キンラン
20140507
利根運河 春季貴重種モニタリング
利根運河協議会エコロジカル・ネットワークWG主催の利根運河保全区管理区間の貴重種春季モニタリング現地巡検が5月7日(水)9時30分~11時45分(晴れ)に、運河橋から柏大橋の間で行われました。参加者は、国土交通省江戸川河川事務所、野田市、流山市、柏市、利根運河の生態系を守る会(植物調査チーム)、野田自然保護連合会、NPOさとやま、東葛自然と文化研究所、コンサルなどでした。
堤防は住民の生命と財産を洪水から守る極めて重要な構造物で、東北大震災以降、出来る限りきちんとチェックすることが定められました。特に梅雨や台風前に目視を主体とした堤防モニタリングにより、天端や法面の亀裂の幅、深さ、数などの監視が重視されています。その目的を達成するために、亀裂の発見を邪魔するほどに伸びた草は、モニタリングする前に、必ず草刈りすることが義務づけられています。
一方、貴重植物の立場に立つと、貴重植物の周囲に貴重植物より生長速度が速くてより高くなったり、からまってくる植物(外来植物を含め)が存在していては、貴重植物の光合成や生育が妨げられるため、定期的な草刈り作業は、治水のみならず、生物多様性の観点からも欠かせない人的行為と位置づけられます。
さて、利根運河の初夏のモニタリング対象種は、ノウルシ、トネハナヤスリ、フジバカマ、ヒメシオンなどでした。そして、保全区管理区間以外に生育するノカラマツ、ナガボノシロワレモコウ、ナガボノアカワレモコウについても保全を考えていくのはどうかなあというような話も少しですが交わされました。
一方、貴重植物の立場に立つと、貴重植物の周囲に貴重植物より生長速度が速くてより高くなったり、からまってくる植物(外来植物を含め)が存在していては、貴重植物の光合成や生育が妨げられるため、定期的な草刈り作業は、治水のみならず、生物多様性の観点からも欠かせない人的行為と位置づけられます。
さて、利根運河の初夏のモニタリング対象種は、ノウルシ、トネハナヤスリ、フジバカマ、ヒメシオンなどでした。そして、保全区管理区間以外に生育するノカラマツ、ナガボノシロワレモコウ、ナガボノアカワレモコウについても保全を考えていくのはどうかなあというような話も少しですが交わされました。
20140427
5月と6月の自然観察会
■5月17日(土)第109回自然観察会
運河土手・理窓公園に初夏の花を訪ねて
集 合:9時、東武野田線運河駅。雨天中止。
解 散:ふれあい橋13時頃
コース:運河駅→ふれあい橋→運河遊歩道(右岸)→理窓公園(昼食)→ふれあい橋
案 内:運河土手の野草を観察した後、理窓公園に入ります。森の中でフタリシズカ、ナルコユリなどの野草を観賞します。森の中でひっそりと咲いている野の花との出会いを楽しみませんか。
参加費:会員100円、会員外200円コース:運河駅→ふれあい橋→運河遊歩道(右岸)→理窓公園(昼食)→ふれあい橋
案 内:運河土手の野草を観察した後、理窓公園に入ります。森の中でフタリシズカ、ナルコユリなどの野草を観賞します。森の中でひっそりと咲いている野の花との出会いを楽しみませんか。
■6月21日(土)第110回自然観察会
新川耕地ヨシゴイの里・田んぼの生きもの観察会と総会
集 合:9時、東武野田線運河駅集合。小雨でも中止。
解 散:におどり公園、12時30分頃
案 内:この時期はヨシゴイの繁殖期です。今年も飛ぶ姿が見られることでしょう。メダカやクサガメ、オタマジャクシから子ガエルになったばかりのトウキョウダルマガエル、アカガエル、などの田んぼの生きもの達も観察します。※観察会終了後、におどり公園で総会を行います。
コース:運河水辺公園→運河遊歩道(左岸)→新川耕地ヨシゴイの里→におどり公園
持ち物:双眼鏡、あったら魚用の網。長靴、帽子、汗ふきタオル、飲み物、昼食、敷物、雨具、筆記用具など。
参加費:会員100円、会員外200円(高校生以下無料)
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