2025年10月15日(水)—2026年1月25日(日)
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東京都写真美術館は2025年に総合開館30周年を迎えました。1995年の総合開館から30年の間にもさまざまな表現が誕生し、社会の変化とも呼応しながら、写真表現の歴史は途切れることなく更新されています。「作家の現在」と題した本展では、国内外で活躍が目覚ましい作家の現在の活動を、これまで当館に収蔵された作品等と合わせて紹介します。進行形の作家活動に触れる機会を通し、作品理解を深めるとともに、これからの表現の可能性を探ります。
出品作家:石内都、志賀理江子、金村修、藤岡亜弥、川田喜久治
[画像:石内都《ひろしま #145 donor: Sachiko, M.》2025年 発色現像方式印画 作家蔵 ©Ishiuchi Miyako, courtesy of The Third Gallery Aya]
石内都《ひろしま #145 donor: Sachiko, M.》2025年 発色現像方式印画 作家蔵 ©Ishiuchi Miyako, courtesy of The Third Gallery Aya
[画像:志賀理江子、参考図版 Photo: artist, ©Lieko Shiga, Courtesy of the artist]
志賀理江子《「いつか、こいつらは自分を救うかもしれない、 鉄は売れる、けど、そうしないように、こいつらもいつか土に還るまでここに眠らせておけるように、 おれは稼ぐ」》 2021年 発色現像方式印画 作家蔵 Photo: artist, ©Lieko Shiga, Courtesy of the artist
[画像:金村修《Untitled》〈本日の日本〉より 1993年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵 ]
金村修〈本日の日本〉より 1993年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵
[画像:川田喜久治《昭和最後の太陽、昭和64年1月7日》〈ラスト・コスモロジー〉より 1989年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵]
川田喜久治《昭和最後の太陽、昭和64年1月7日》〈ラスト・コスモロジー〉より 1989年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵