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本日は開館しております(10:00-18:00)
1階ホールはスケジュールが異なります

東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

本日は開館しております(10:00-18:00)
[画像:スクリプカリウ落合安奈《ひ か り の う つ わ》2025年 作家蔵 @Ana Scripcariu-Ochiai]
スクリプカリウ落合安奈《ひ か り の う つ わ》2025年 作家蔵 ©Ana Scripcariu-Ochiai
3F 展示室

総合開館30周年記念 遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22

2025年9月30日(火)2026年1月7日(水)

  • 開催期間:2025年9月30日(火)〜2026年1月7日(水)
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日〜1月1日)(注記)1月2日(金)は10:00-18:00開館
  • 料金:一般 700(560)円/学生 560(440)円/高校生・65歳以上 350(280)円 (注記)( )は有料入場者20名以上の団体料金、当館映画鑑賞券提示者および各種会員割引料金。(注記)中学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。TOPMUSEUM PASSPORT 2025提示者は割引または無料(回数上限あり)。第3水曜日は65歳以上無料。1月2日(金)、3日(土)は無料。(注記)学生、高校生・65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。(注記)各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。(注記)各種割引の併用はできません。

本展はオンラインで日時指定チケットが購入できます。

>日時指定チケットの購入はこちら(外部サイト)


東京都写真美術館では、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するとともに、新たな創造活動を紹介することを目的として、2002年より継続的に「日本の新進作家」展を開催しています。
第22回となる本展では、人と時代の流れ、場所、風習といった物事との結びつきから生まれる小さな物語に焦点をあてた5名の新進作家の作品を紹介します。今日、多様性の尊重やインクルーシブな社会が求められています。異なる価値観を持つ人々とのコミュニケーションや共に生きることの想像力が重要になっています。
街を歩くなかで、ふと窓に目が留まり、そこに暮らす誰かの気配を感じ、そこに紡がれているであろう生活を想像した経験もあるでしょう。窓は、今ここにいる私たちを、まるで遠く離れた世界へと導いてくれる装置のようです。窓から垣間見える暮らしを想像するように、作品もまた、私たちの知らない風景や物語へと思いをめぐらせるきっかけを与えてくれます。
5名の作家が表現する写真・映像作品との出会いが、遠い窓へ思いをはせるような距離感で、誰かや何かに寄り添う手がかりとなれば幸いです。

出品作家
寺田健人:1991年沖縄県生まれ
スクリプカリウ落合安奈:1992年埼玉県生まれ
甫木元空:1992年埼玉県生まれ
岡ともみ:東京都生まれ(現在、岡山県と二拠点)
呉夏枝:1976年大阪府生まれ

【出品作家インタビュー】
作家インタビュー「遠い窓へ」


[画像:寺田健人《公園、娘》2021年 作家蔵 @Kento Terada]
寺田健人《After playing in the park with my daughter》〈想像上の妻と娘にケーキを買って帰る〉より2021年 作家蔵 ©Kento Terada

[画像:甫木元空《窓外》2023年 作家蔵 @Sora Hokimoto]
甫木元空〈窓外〉より2023年 作家蔵 ©Sora Hokimoto

[画像:岡ともみ《サカサゴト》2023年 作家蔵 @Tomomi Oka]
岡ともみ〈サカサゴト〉より 2023年 作家蔵 ©Tomomi Oka

[画像:呉夏枝《海鳥たちの庭》2022年 作家蔵 @Haji Oh Photo courtesy of CHAT (Centre for Heritage, Arts and Textile), Hong Kong]
呉夏枝《Seabird Habitatscape#2-Banaba, Nauru, Viti Levu》2024年 作家蔵 Image courtesy: CHAT (Centre for Heritage, Arts and Textile), Hong Kong ©Haji Oh

主催|公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、東京新聞
協賛|東京都写真美術館支援会員

関連イベント

[事前申込制] Ontenna付き 担当学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き)
2025年12月19日(金) 16:00〜17:00
担当学芸員によるOntenna付きギャラリートークを開催します。
本プログラムでは、通常のギャラリートークに加え、スクリプカリウ落合安奈《ひ か り の う つ わ》のスライドプロジェクターの切り替わる音や、岡ともみ〈サカサゴト〉シリーズから聞こえる時計の音や雨音などを、Ontennaを用いて振動や光に変換しながら鑑賞します。

Ontennaの詳細はこちら(外部サイト)をご覧ください。

[画像:Ontenna] [画像:Ontenna]
写真:いしかわ みちこ

会場|東京都写真美術館3F展示室
対象|小学生以上、障害の有無にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。
参加費|無料(別途、当日有効の本展覧会チケットが必要です。)
定員|6名 (注記)事前申込制
申込締切|12/4(木)13:00 (注記)申込多数の場合は抽選となります。ご了承ください。

申込方法|
電子メールで、1参加者の氏名・よみがな、2年齢、3緊急連絡先(携帯電話など)、4本プログラムに参加することにおいて楽しみなこと(一言でも)をご記入の上、下記のメールアドレスまでお送りください。
(注記)参加にあたってサポートが必要な方は内容をお知らせください。なお、館内や展示内容、設備、スタッフ等の状況などから、すべてのご要望へお応えすることが難しい場合がございます。
(注記)メール件名には「遠い窓へ 日本の新進作家vol.22 Ontenna付きギャラリートーク」と必ずご記入下さい。

申込メールアドレス|top_evententry@topmuseum.jp
申込締切|12/4(木)13:00 (注記)申込多数の場合は抽選となります。ご了承ください。

注意事項|
〇お電話、郵送、FAX等でのお申込はできませんので、あらかじめご了承ください
〇「参加のご案内」メールを、お申込みの際のメールアドレス宛に、当館より送信させていただきます。参加の詳細は「参加のご案内」メールをご確認ください。
〇キャンセルされる場合については、上記の「参加のご案内」メールで方法等をご確認ください。
〇当館からの返信メールが迷惑メールと誤判定されて届かない場合や、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられているケースがまれに見受けられます。お申込みの前に受信環境をご確認いただきますようお願いいたします。
〇諸般の事情により内容を変更することがございます。あらかじめご了承ください。
〇お申込みの際は電子メール1通につき申込者1名様のみをご記入ください。
出品作家 甫木元空による上映
2025年10月26日(日) 14:00〜《はだかのゆめ》+アフタートーク 甫木元空(出品作家)、尹雄大(インタビュアー) 終了致しました
2025年11月22日(土) 10:30〜《BAUS》 終了致しました
2025年11月22日(土) 13:30〜《はだかのゆめ》 終了致しました
2025年11月22日(土) 15:00〜《BAUS》 終了致しました
2025年12月13日(土) 14:00〜《1991》(注記)作家による生演奏付き上映
会場:東京都写真美術館1Fホール
定員:190名(整理番号順入場/自由席)
参加費:無料
(注記)当日 10:00 より 1 階総合受付にて整理券を配布します
出品作家とゲストによるトーク
2025年10月19日(日) 14:00〜15:30 スクリプカリウ落合安奈(出品作家)×ばつ岡ともみ(出品作家)×ばつ竹内万里子(批評家・作家、京都芸術大学教授) 終了致しました
2025年12月27日(土) 14:00〜15:30 寺田健人(出品作家)×ばつ呉夏枝(出品作家)×ばつ鷲田めるろ(金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学准教授)
会場:東京都写真美術館1Fホール
定員:190名(整理番号順入場/自由席)
参加費:無料
(注記)当日 10:00 より 1 階総合受付にて整理券を配布します
(注記)両日とも文字表示支援あり
(注記)ホール内はヒアリングループ(磁気ループ)に対応しています

2025年10月19日出品作家とゲストによるトーク記録映像
スクリプカリウ落合安奈(出品作家)×岡ともみ(出品作家)×竹内万里子(批評家・作家、京都芸術大学教授)
[フレーム]
担当学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き)
2025年11月21日(金) 14:00〜 終了致しました
2025年12月19日(金) 14:00〜
(注記)当日有効の本展チケット、展覧会無料対象者の方は各種証明書等をお持ちのうえ3階展示室入口にお集まりください
担当学芸員によるギャラリートーク
2025年10月10日(金) 14:00〜 終了致しました
(注記)当日有効の本展チケット、展覧会無料対象者の方は各種証明書等をお持ちのうえ3階展示室入口にお集まりください
[事前申込制] 筆談鑑賞会「遠い窓へ 日本の新進作家vol. 22」手話通訳付きインクルーシブワークショップ
2025年11月8日(土) 14:00〜16:30 終了致しました
聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人が筆談をしながら一緒に作品鑑賞を楽しむプログラムです。
耳の聞こえない鑑賞案内人の小笠原さんと一緒に、「遠い窓へ 日本の新進作家vol. 22」展の作品を見て、感じた印象や疑問を文字や絵で伝え合います。 新しい作品鑑賞の楽しみ方に出会えるかもしれません。どなたでもご参加ください。

ナビゲータ|小笠原 新也(耳の聞こえない鑑賞案内人)
対象|小学4年生以上、どなたでも
定員|10名(事前申込制、応募多数の場合は抽選)
参加費|無料 (注記)別途、当日有効の「遠い窓へ 日本の新進作家vol. 22」展のチケットが必要です。(中学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者2名まで無料)

申込方法および詳細はこちらをご覧ください。

[事前申込制] 図書室夜話
2025年11月20日(木) 18:30〜19:50 終了致しました
東京都写真美術館4Fにある図書室は、写真と映像についての資料を集めた専門図書室です。「図書室夜話」は、この図書室に展覧会出品作家などお招きし、蔵書の中から自身の作家活動に影響を与えた図書や写真集、お気に入りの本などを紹介し、語る特別プログラムです。 今回は、「総合開館30周年記念 遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」の出品作家の岡ともみさんをお迎えします。

講師|岡ともみ(「遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」出品作家)
対象|高校生以上
参加費|無料
定員|7名(事前申込制)
申込締切|2025年11月10日(月)13:00必着

申込方法および詳細はこちらをご覧ください。

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