そして19歳にて生涯ゴールデンスラム(4大大会+オリンピック・パラリンピックでの優勝)してしまったと日本でもニュースになっているようで、今週はプチモンスターと一緒にパリから遠いUSオープンのニュースを見ながら応援していたのですが大喜びしています♪
ちょうど1年前の今、パリ・パラリンピックのテニスの決勝が行われていた時で、しょっちゅうしょっちゅう写真を眺め返しながら楽しかったなあ・・・なんて思っていたところ。
パリのパラリンピックでももう負けちゃうと、見ている方が怖くなって諦めてしまうところから、大逆転して優勝してしまった2人が(周りの観客の人たちの驚いていた雰囲気が今でも忘れられず)、1年後のUSオープンでも大逆転勝ちしているのが本当にすごい!
我が家はすっかり車椅子テニスの追っかけ隊になっています。
ブログやインスタでも数年間分溜まっている色々書きたいことのうち、去年の夏のオリンピック・パラリンピックのことはちょうど1年たったので今年の夏は本当に良く思い出す楽しいイベントでした。
もう何年前だったか忘れたけれど、たぶんちょうどプチモンスターが生まれた時くらいにパリでオリンピックがあると決まって、その時に1年生になっているプチモンスターを連れて、絶対にオリンピックに行こう!
と決めて迎えた去年の夏。
『えっオリンピックのチケット取ったの?!』
『絶対にパリが大混乱になるよ。』
『え〜わざわざそんな時にパリには残らない。脱出するよ。』
などなど、散々否定的なことも言われましたが(笑)、結果的にパリに残っていた人のほぼ全員が、
『あの夏のパリが人生で過ごした中で一番素敵なパリだった。』
と言っているくらい楽しくて素敵な一生の思い出に残るイベントでした。
散々色々なことを言われたパリ・オリンピック(パリの街も)があまりにも素晴らしいというのばかり聞くから、パリを脱出したことを後悔して、夏休み後半に行われたパリ・パラリンピックには積極的に参加するという人もすごく多かったくらい♪
チケットもね、オリンピックの方はお高くて(パラリンピックはとても買いやすい値段だったので気軽に買えた)、3つくらいしか取っていなかったのですが、日程が近くなるにつれてどんどん新しいとっても安いものが発売されたので、毎日のように買い足して、結果的に何十回も足を運んだオリンピック・パラリンピックなのでした。
7歳だったプチモンスターの心にも、この体験は大きく刻まれたようで、オリンピックも、そしてパラリンピックも全力で楽しんで。
しかも自分がいちばん夢中になっているテニス。
しかも応援している日本が大活躍して優勝までしてしまう競技でさらに印象深かったよう。
そんなわけで、今回のUSオープンの試合結果も毎日のように一緒にチェックしていたのでした。
4歳くらいからテニスを続けているプチモンスター。
ぼわっとの仲良しの常連さんに、日本のテニススクールでコーチをしている方に今年プレゼントしていただいた、小田凱人くんと同じモデルのヨネックスのラケット(他にもたくさんの選手たちが使っている)を愛用しているので、同じラケットの選手を見つけるたびに
「あ、ボクのと同じだ!」
と大喜びするのですが・・・。
昨日もUSオープンのハイライトを2人で振り返って見ていたら、パリ・パラリンピックで小田選手と対戦したイギリスのヒューイット選手が同じの使っていたので、
「ヒューイットも同じラケットだね♪よかったね♪」
なんて言ってみたら、
「でもね、ヒューイットはパラリンピックの時は違うWilsonのラケットを使ってたんだよ。でもこっちに変えたんだね!」
なんていう話に。
そこで映像を見返してみると・・・
ほんまや。ラケットのメーカーが違う。
ということがあったのですが、いや〜本当に子どもの記憶力ってすごいわあ・・・という話でした(笑)。
もう昨日食べたものも思い出せない大人になっちゃうと、こういう子どもの観察力と記憶力に脱帽することが多すぎて。
昨日もびっくりしたのでした。
そういえば、今年の全仏オープン(ローランギャロス)に車椅子テニスを応援に行った時も、小田選手のベンチが自分たちが座っている側になればいいのになあ・・・なんて思いながらどっちだろうねえ・・・。
なんて話していたら、
「ママ、そこに置いてある車椅子、凱人くんのダブルス組んでるステファンのだから絶対にこっちだよ。だってタイヤが特別なんだ。」
って言われてその通りで、本当にびっくり驚いたのですが、いや〜子どもの記憶力すごい。
神経衰弱負けなしだったあの頃に戻りたい・・・(笑)。
今じゃ3組以上覚えられない神経衰弱・・・(汗)。
パリオリンピック・パラリンピックのマスコット「フリージュ」はいまだに我が家のベッドに鎮座しています♪
このドデカフリージュは、ずっと欲しい欲しいと言われていたものの、狭い部屋だから無理!
ってNG出していたけれど、パラリンピック最後の観戦の日、家に連れて帰ってきた子。
車椅子テニスの小田選手の決勝戦。
「(見ている方的には絶対に勝てそうもない負け方をしている小田選手が)もしもこのまま逆転して優勝するなんてことがあったら買ってあげる!」
って願掛けをして言った言葉が実現して、我が家に迎えられたのでした。
さて、我が家はまた昨日からワンオペファミリーに。
隊長パパは先ほど無事に日本に着いて、秋の催事に向けてまた日本滞在となります。
今月末は日本橋三越のフランス展(23日から)、そして来月は神戸阪急のフランス展。
またこちらでもお知らせしますね!
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