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オバジ製品のリニューアルについて!
- 2013年12月15日 11:29 PM
- マンスリートーク
赤の太字からはリンクします
今まで皆様に愛用して頂いたオバジニューダームシステムですが、2014年からはに変わります。
それはの頭文字を取って、ZO SKIN HEALTH という名前になります。
今までのニューダーム製品から新製品ZO SKIN HEALTH製品へ移行する場合の具体案について述べていきます。
ZO SKIN HEALTHの中ではTherapeuticというProgramがオバジニューダームに匹敵します。
まず、ニューダーム1番の洗顔料フォーミングジェルですが、ZO SKIN製品Therapeuticでは乾燥肌か脂性肌かによって製品が変わります。乾燥肌には、脂性肌にはという製品をお薦めします。今までのフォーミングジェルでは200mlで5880円でしたが、今度のZO SKIN製品になると同価格で240ml入っているのでお得です。
2番の化粧水トナーは、ZO SKIN製品Therapeuticではという名前になります。価格は6300円で全く同じです。
3番の美容クリームはクリアからという名前になります。
これの定価は12600円で前価格のままですが用量は57gから80gに増量されます。
4番のピーリングクリームはエクスフォダームからという名前になります。これも前価格10920円のままで用量は57gから80gに増量されます。
5番の美容クリームはブレンダーからという名前になります。
価格は12180円のままですが、3番、4番と同様に用量が57gから80gに増量されます。
6番の日焼け止めは、オバジ製品ではヘルシースキンプロテクションSPF35とサンシールド MSPF50の2種類でしたが、ZO SKIN製品も2種類あります。
1つはというもの、もう1つはメイク時のベース代わりにも使えるです。価格はオクリプスシーSPF50が11130円、プラスプライマーSPF30は7560円となります。
今までオバジニューダームを使っていて、その中の単品が不足した場合は、上記の記載を参考にして下さい。そうすれば、ZO SKIN製品での何を使うかがすぐに分かると思いますが、一応、対比表も供覧致しますので、それにて全体像を把握して下さい。
さて、このあとはオバジシリーズにはなかった製品プログラムを2つ紹介したいと思います。
それは、ZO SKIN製品を使うMaintenance Skin Conditioning Program といいます。
この中にはLevel IRetinol とLevel IIAggressive Retinol の2つの方法があります。
Level Iは、小じわや毛穴は気にならないが、シミやくすみを何とかしたいという方に適しています。
Level IIは小じわや毛穴を目立たなくするだけでなく、顔全体の赤みも押さえてくれます。
今までオバジを始めたくても、仕事柄どうしてもリアクションが目立つのは困るという方が多数いらっしゃいましたが、そのような方にはこのLevel IRetinolがお薦めです。
2013年になってから、当院ではオバジニューダームのマイルドタイプを始めましたが、そのマイルドな反応でさえ始めることに躊躇していた方々に対して、このLevel IRetinolをお薦めします。
また、Level II Aggressive RetinolはLevel IRetinolを1クール行って、もう1ランク上の美しく健やかな肌を作りたいという方に向いていると思います。
LevelIRetinolは、1洗顔料 2化粧水、3美容クリーム、4日焼け止めの組み合わせです。1ではTherapeutic製品のほかにというスクラブ洗顔も週に2〜3回使用、2はパラト-ン、3の美容クリームは、(夜)と(朝、夜)の2種類、4はTherapeutic製品と同じです。3で使うブライトネックスには、しみやくすみを防ぐ力をサポートしてお肌の色調を整えかつキープしてくれる作用があり、またデイリーPDとは、お肌の保護と補正を導くまろやかなローションです。
LevelIIRetinolは、LevelIRetinolと同様に1洗顔料 2化粧水、3美容クリーム、4日焼け止めの組み合わせなのですが、3の美容クリームが3種類となり、上記の2種類のほかにというレチノールを含むアクティブなビタミンA美容クリームを週2回使用します。
このようにZO SKIN HEALTH ではTherapeutic、LevelIRetinol、LevelIIRetinol という3つのProgramがメインとなります。
それ以外にもDaily Skin Care (LevelI)とDaily Skin Care (LevelII)、Protection という別の3つのprogramがありますが、これについては後日述べたいと思います。
谷口雄一