1メロディアン 水素たっぷりのおいしい水
1本は300cc入りで、20本5250円で売っていますから、単価は約262円です。水素濃度は太田教授の計測では0.94ppmでした。
2高濃度ナノ水素水 スパシア
1本550cc入りで、10本3900円ですから、単価は390円です。水素濃度は太田教授の計測では1.06ppmでした。
3ナノ水素水KIYORABI
1本が500cc入りで、6本3150円で販売されていますから、単価は525円です。水素濃度は太田教授の計測では1.18ppmでした。
ここで飲む水素水と水素入浴剤の2種類における、体への水素取り込み量の比較をしたいと思います。
入浴中の呼気中の水素濃度から換算すると、7分間入浴した時点で1.5Lを飲用したのと同程度で、30分間の入浴だと5Lの飲用と同程度です。 1.5Lといいますと、メロディアンだと5本(約1310円)、スパシアだと3本弱(1170円弱)、KIYORABIだと3本(1575円)必要になります。水素の入浴剤はネットの販売でも15包7200円(単価480円)ですから、明らかに入浴剤のほうが安くすみます。また、入浴剤なら1つ使えば、風呂を利用する家族全員が水素を吸収出来ます。一方、飲用となると家族数人が水素を利用しようと思ったら、その人数分の水素水を購入しなければなりません。
上記のことを考えただけでも水素水を飲用するよりも、入浴剤を使った方がはるかに得だと分かるのですが、現実には、さらに下記のような差も出現するのです。
それは、水素水を飲んだ場合は、全水素量の4割だけしか活用されず、6割は飛んで行ってしまうため、入浴剤の場合と取り込み量が全く同じだったとしても、ヒドロキシラジカル除去の働きには、もっと大きな差が出ると考えられます。また、摂取後の体内分布(動物実験)では。飲水の場合は、胃を中心とした肺、小腸、脾臓などに多く分布し、末梢ではわずかになりますが、入浴の場合は、湯に浸かっている部分すべてと、かつ血流に乗って身体全体にも広く分布してくれます。
水素水パックでは蓋を取って2分で2.8%の水素が抜けてしまい、1時間放置しておくとほとんどが抜けてしまいます。しかし、入浴の場合は8〜10時間以上にわたりお湯の中の溶存水素濃度が維持されます。
以上のような理由から、当院ではアトピー性皮膚炎の方の活性酸素対策としては、飲む水素水よりものような入浴剤を推奨しています。
未来入浴料APは、抗酸化、抗炎症、抗アレルギー、脂質代謝亢進、疲労回復に関して、今までに英文の論文が発表されています。
また、実際に使用した方の体験談としては、「温泉のようにやわらかい肌ざわり」、「体があたたまる」、「皮膚がやわらかくなる」、「赤みが引くのが早い」、「早く汗が出たし、汗自体もさっぱりしていた」、「翌日スッキリ起床出来た」、「睡眠が深かった」、「肌がツルツルになった」、「風呂上りでも体が冷えにくかった」といった声がありました。
いま現在、脱ステロイドを行っていて、風呂上りの皮膚が重症乾燥状態になってしまい、すぐに保湿剤が必要となるような方は、ぜひこの水素風呂を試してみて下さい。
必ずや、日に日に保湿剤の使用量が減っていくのを実感出来るはずです。
そして、この水素風呂は、体の表面に対しての効果だけでなく(症状を取るだけの対称療法ではなく)、体内の活性酸素を減らしてくれるという根治療法でもあるという点が素晴らしいことだと思います。