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当院のアンチエイジング治療5本の柱について!
- 2012年3月20日 12:45 PM
- アンチエイジング治療
今月のマンスリートークでは、いま流行のアンチエイジング治療について説明したいと思います。アンチエイジング治療とは、簡単に言えば「若返り治療!」ということです。
昨年までの当院のアンチエイジング治療は、プラセンタ注射、高濃度ビタミンC点滴、DHEAのサプリメント内服が主体でした。
プラセンタ注射(リンク有り) 、高濃度ビタミンC点滴(リンク有り) については、当院HPの中ですでに述べられていますので、上記の2つの言葉をクリックしてリンク先を御覧下さい。
さて、最初はと2012年1月から開始した成長ホルモン治療について説明したいと思います。
DHEAは、奇跡の若返りホルモンとも言われて、アメリカでは栄養補助食品として販売されています。主な作用は以下の5点です。
1 免疫力の機能を高める。
2 気分が向上し、若々しい活力や精力を強める。
3 脳細胞の発達が促進され学習能力と記憶力が向上する。
4 体脂肪の増加が防ぎやすくなり、体をより筋肉質にするのを助ける。
5 インシュリンの正常な分泌を助けて糖尿病を予防する。
男性が若さを維持する男性ホルモンの分泌量は20代前半を境として、50代では20代前半の1/4にまで減ります。DHEAサプリメントは体内での分泌量が減る男性ホルモンを補い、20代の頃のような若々しさを維持してくれます。は、ほとんどの40代以降の男性に当てはまる、運動不足、性欲減退感、中年太り、白髪の増加、動脈硬化への不安など老化現象の防止に効果の高い男性用若返りサプリメントと言えます。
こんな素晴らしいサプリメントがアメリカpure社のものなら1ヶ月3990円で摂取出来るのですから、とても有難いですね。
次は、加齢による衰えを防いだり、予防するというだけではなく、若さそのものを取り戻す奇跡の若返りサプリメント、HGH(ヒト成長ホルモン)サプリメントの話です。
中年になってもHGH(ヒト成長ホルモン)が増えると健康的に若返ります。
具体例としては、次のようなものがあります。
1 筋肉量増加、体脂肪減少し体型が若返る。
2 皮膚の張り、弾力がよみがえり、しわが減る。
3 髪の毛が黒くなってくる。
4 骨密度が増える。
5 運動能力や持久力が向上し、体力アップする。
6 心肺機能の向上。
7 免疫機能の向上。
8 腎機能が向上し、老廃物を体内から排出する。
9 傷や手術後の傷、妊娠線が薄くなる。
10 基礎代謝が上がり、ダイエット効果が上がる。
11 コレステロール値を下げ、生活習慣病を防ぐ。
12 肝機能をアップさせて、二日酔いを防ぐ。
13 血液サラサラ、高血圧や動脈硬化の予防。
14 白内障、加齢黄斑変性の予防。
15 歯周病、歯ぐきの萎縮の予防。
16 ドライマウス(口腔乾燥症)の予防。
随分とたくさんの効能があるということがお分かり頂けましたか?
誤解のないように述べますが、この成長ホルモン治療とは、ヒト成長ホルモンをそのまま飲用するのではなく、ヒト成長ホルモンを分泌促進させる作用のある自然で安心出来るサプリメントを服用するということです。
この成長ホルモン分泌促進サプリメントを服用した場合の一般的な体感期間を以下に述べます。
睡眠の質の向上→約3日で体感。
全身の肌質の向上→約1〜2週間で体感。
視力向上→1〜3ヶ月で体感。
中性脂肪(ウエスト、お腹周り)の変化→1〜3ヶ月で体感。
頭髪(白髪や脱毛を含む)→3〜6ヶ月で体感。
目の下のたるみ→3〜6ヶ月で体感。
今までに多くのアンチエイジングサプリメントが「10歳若返る!」という言葉をキャッチコピーに使って来ましたが、どれも実際は即効性不十分であったと思います。
それが、このHGHサプリメントが開発されて、初めて即効性が実感出来るようになって来ました。
最近のHGHサプリメントには、寿命延長・加齢対策として注目されるレスベラトール(ブドウの果皮、新芽などに含まれるポリフェノールの一種)が含まれているものや、単体で成長ホルモンを分泌・促進させる力のあるα―GPC(L-α―グリセロホスホコリン)を大容量含んでいるものもあります。
それにより、成長ホルモン促進作用が過去のものより大幅にアップされています。
以上、ここまでに述べたプラセンタ注射(リンク有り) 、高濃度ビタミンC点滴(リンク有り) 、DHEA,HGH(成長ホルモン)促進サプリメントが、2012年の当院のアンチエイジング治療の4本の柱です。
ここからあとは価格を説明しますが、プラセンタは肝機能障害、更年期障害、乳汁分泌不全については健康保険が使えます。その場合、初診は920円ですが、2回目からは470円です。
上記の3つの病名がどれも当てはまらない方は自費治療となりますが、当院では1アンプル1050円(一般価格の半値以下です。)で提供しています。
高濃度ビタミンC点滴は、25gを5250円で行っていますので、これも一般価格の半値以下だと思います。(東京の美容クリニックではビタミンC25グラムが10000円〜15000円で行われていますから。)
DHEAは、先ほど述べたアメリカpure社の製品を使っていますが、60個入りを3990円で販売しているため、毎日2個服用しても1ヶ月3990円ですみます。
そして、最後に最新の成長ホルモン促進サプリメントですが、上述の
レスベラトールを含むものは1箱が20日分で13125円、(リンク有り)
α―GPCを大容量含むものは1袋15gも入っており、かつ1箱に31日分が入っていて13125円(リンク有り)
と大変お買い得になっています。
アンチエイジング治療は、今後ますます発展していくと思いますが、2012年の今現在においては、上記の4つのものが、体の中からのアンチエイジング療法としてベストだと思います。
さて、それでは5本の柱の5番目は何だと思いますか?
それは、22世紀型究極の肌若返りシステムと言われるオバジニューダームシステムです。
これは、東京の高輪クリニックの陰山先生が今から12年以上も前に日本に導入したものです。この特徴は以下に述べます。
1 シミ、シワを今までにない高確率で消去、除去出来る。
2 最初の1セットめでほとんどのシミがとれ約8週間でシワが伸びてくる。
3 シミ、シワ改善後もメインテナンス療法を続ければ、ずっとそのベストな状態を維持出来る。
いま日本の美容皮膚科では、シミにはレーザー治療、シワにはボトックス、ヒアルロン酸注入がよく行われています。
当院はオバジニューダームシステムを平成22年の秋から実施しています。
私が今までに感じたオバジニューダームシステムとレーザー治療、ボトックス、ヒアルロン酸注入の決定的な違いを述べさせて頂きます。
それは、再発や治療範囲の広さが決定的に違うということです。
顔中のすべてのシミにレーザー治療を行う方はまずいません。またいくらレーザーでシミが薄くなったとしても、2〜3年たてば再発は必須です。
その点、オバジニューダームシステムシステムは顔中のすべてのシミが薄くなり、その後もメインテナンス療法をすれば、シミの再発も予防出来るのです。ここがレーザー治療との決定的な差だと思います。
また、シワにボトックス、ヒアルロン酸注入を行っても、その効果はせいぜい6ヶ月程度で、その度に施術を繰り返さなければなりません。
これもオバジニューダームシステムシステムのメインテナンス療法を続ければ、再発を予防出来るため、金額的にもはるかに安くすみます。
アメリカでは、うつ病患者のシワにボトックス治療をしたところ、シワだけでなくうつ病も良くなって来たという報告があります。この現象は、毎日鏡で見る自分の顔からシワが減った結果として、気分も向上し、その結果、うつ病もボトックスの副効用として改善して来るという説明が成り立ちます。
私はオバジニューダームシステムシステムにも同じような効果が出ると感じています。
当院の患者さんで、うつ気味でひどいシミが顔中に多数ある方がいました。
その方がシミの相談に来られたので、早速オバジニューダームシステムシステムを薦めました。約8週後、1クールめが終了した時点で、その方の顔中のすべてのシミが劇的に薄くなっていました。
そして、以前よりはるかに快活にもなっていました。
これが、オバジニューダームシステムシステムを行った結果として、自分の顔が綺麗になり、そして、うつ病までも良くなってしまったという実例です。
美容医療で患者さんの外見を良くすると、その方の精神状態までも改善させることがあるというのは、どうやら事実のようです。
以上、これまでに述べたものが当院のアンチエイジング治療5本の柱です。
復習すると、体の内面からのアンチエイジング治療はプラセンタ、高濃度ビタミンC点滴、DHEAサプリメント、成長ホルモン促進サプリメントの4つです。
そして、体の外面からのアンチエイジング治療としてオバジニューダームシステムシステムがあるので、これを合わせて5本の柱になるということです。
また、プラセンタには、メソプラセンタ療法と言って、顔に直接注入するものもあります。
これについては、当院HPのトップページにそのパンフレットを供覧してありますので、興味ある方はそちらを御覧下さい。
また、オバジニューダームシステムシステムについての詳しい説明は、当院マンスリートーク平成22年11月と平成23年2月に書いてあります。
そして、オバジニューダームシステムシステムの著効例は、当院HPのトップページにある8つの具体例をクリックすれば、御覧になれます。
人間誰でも、「いつまでも若くありたい!」という願望があります。
そのためには、やはりそれなりに必要なものを摂取しなければなりません。
加山雄三のような永遠の若大将を保つのは無理としても、高校や大学の同窓会に参加した時に、まわりから、「若いねー!」と言われたい方は、今回述べたアンチエイジング治療5本の柱に取り組んでみて下さい。
文責
谷口雄一
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