2つ目はアトピーが消えた不思議な水の力です。
ある講演会で見知らぬ人から挨拶をされました。自分は初対面だと思い、「初めてお会いするのですよね。」と言ったところ、「なにを言ってるんですか。〇〇家の〇〇子ですよ。」と言われました。「え、そんな顔をしていましたっけ?」と言ったところ、その人は「そうですよね。この顔は初めてですよね」と言われました。私が、「意味が分かりません。どういうことですか?」と尋ねると、その方は「前回まで、ずっとアトピーだったんです。ひどいアトピーで薬でも温泉治療でも治りませんでした。死にたいと思ったことも何度もありました。しかし、つい最近ある人から「水分を取るときは、その水に向かって、私の細胞を正常にして下さってありがとうと言いなさい。」と言われたんです。「水は、珈琲も紅茶も味噌汁も、体に入る水ならすべてに対してですよ。」とも言われました。私は他の治療を全部やめてこれだけをやることにしました。そうしたら、2週間で膿が止まり、その後の2週間でかさぶたが全部はがれました。つまり、26年間苦しんで来たアトピーが、水に話しかけて飲んだだけで治ってしまったんです。
あまりにもすごい話で驚きましたが、正観さんは早速自分でも試してみたいと思いました。
しかしその時の正観さんには体調不具合なところがなかったので、髪の毛の色で試してみました。
ありとあらゆる水に対して、「若返らせて下さってありがとう。」と言いながら飲んでみることにしました。1ヵ月後、全体の半分が白髪だった正観さんの髪の毛が真っ黒になりました。以来、正観さんの髪は黒いままです。全く染めていないのにずっと黒いのです。
3つ目は完全に100%白髪になっている70歳の人の話です。この方は正観さんのこの体験談を聞いてから実践されました。彼は1年間のあいだ常に水に向かって「若返らせてくれてありがとう。」を言い続けました。1年後、半分以上が黒髪になりました。
この3つの実例の結果、以下のようなことが推定されるのです。
水はものすごいエネルギーを秘めているみたいだ。そして、体の中で私たちの望むように働いてくれるみたいだ。命令したりいばったりしてはいけないが、ありがとうや感謝の気持ちが伝わると、よく言うことを聞いてくれるみたいだ。
ここまで述べてきたことに対して、典型的な理系の頭の方は、「そんな馬鹿げた話は信用出来ない。」と思われるかもしれません。また、「医師が、こんな話を信用するなんて、随分と非科学的な医師だな。」と非難されるかもしれません。テレビ番組で常に心霊現象やUFOなどを否定している早稲田の大槻教授なら、きっと馬鹿にするでしょうね。
そこで、ここからあとは、そのようなガチガチの理系頭の人に対して、科学的な実験である「水の結晶」のことを紹介したいと思います。(ここから下の赤文字からはリンクがあります。)出典はIHM総合研究所の江本勝先生の「水からの伝言」という本です。
江本先生は水の研究の専門家です。体にいい水と悪い水との違いをひと目で評価出来る方法はないだろうかと模索して苦労に苦労を重ねた末、ついに「水の氷結結晶写真」を撮影することで、いい水と悪い水で明らかな違いが出ることを発見しました。
実際の本は145ページもあるので、すべてを紹介することは無理ですが、誰が見ても違いが分かる氷結結晶写真を数枚紹介したいと思います。まずは、ごはんに毎日、一方のケースには「ありがとう」、もう一方のケースには「ばかやろう」と声をかけた1ヵ月後の写真です。
「ありがとう」と毎日声をかけられたごはんは、半ば発酵状態となり、匂いを嗅ぐと芳醇な麹のような良い香りになり、もう一方の「ばかやろう」と毎日声をかけられたごはんは真っ黒に変色して腐り、その臭いたるや・・・ひどいものだったということです。
次は「水にいろいろな文字を見せることによって、どのような変化をするか?」という実験です。
まずは「ありがとう」という言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真です。
この写真と、「ばかやろう」という言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真では違いは明白ですね。また、「ムカツク・殺す」と言う言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真の場合も「ばかやろう」と同様に醜悪なものになっています。
このような実験結果を見れば、今回のマンスリートークの前半に書いた「ありがとう」という言葉を相手の人や水に投げかければ、その方や水などがお返しとして自分に対して味方をしてくれるという事実を何となく理解してもらえるのではないでしょうか?
私は医学部の出身なのですが、ガチガチの理系頭ではありません。(理由としては、IQがあまり高くないので、大槻教授のような理論武装の理系頭にはなりきれないのかもしれません。)
ある現象があっても、それを現代科学で説明出来ない場合は、すべてオカルトのように扱う学者が存在しますが、果たしてその姿勢は正しいのでしょうか?
私は、今の科学で説明できなくても、今から10年〜20年たったら、その現象を説明出来るような理論が見つかるかもしれないと考えています。
要するに、事実が先で、理論はあとからついて来るというのが、私の考え方です。
ですから、理論で説明出来ない現象を頭から否定するようなことは致しません。
歴史を振り返っても、最初は全く相手にされなかった研究結果が、数年たったのち「それは本当だった。」と認められたという事実が多々あるではありませんか・・・・・・
私は、今回紹介した小林正観さんの話を聞いた時、すぐに非常に興味ある話だと思いました。
そして、大勢の方にこの話をお伝えしたいと考えました。
全くお金のかからない方法なのだから、皆さんに今日にでも実行してもらいたいとも思いました。
しかし、外来に来る患者さんにこのような話だけを教えても、全く聞く耳を持たない人も多いです。
はじめから否定的な人も結構います。
そのため、小林正観さんの話を正当化してくれる江本勝先生の科学的な実験結果を今回のマンスリートークの中に追加せざるをえなくなってしまいました。
結果として、今回のマンスリートークはやや長文になってしまいました。
長文が嫌いな方には申し訳なかったと思っていますが、最後に当院の蛇口から出る生体エネルギー水の氷結結晶写真も紹介させて下さい。
当院の駐車場入り口東側の塀際に「きわみ」と言う名前の水誘導翻訳装置が平成12年9月から設置されています。
かつて、当院にお産の入院患者さんがいた頃、多数の方から、「ここの蛇口から出る水はどうしてこんなにまろやかで美味しいのですか?」とよく質問されました。
生体エネルギー理論は、説明しても複雑で理解困難なため、詳しいことは言いませんでしたが、一般の水道水との明らかな差を教えるには、水道水の氷結結晶写真と生体エネルギー水の氷結結晶写真の違いを見せるのが一番簡単でした。
今でも、当院の外来の蛇口から出る水はすべて生体エネルギー水です。
これだけ氷結結晶の素晴らしい水は滅多にありませんから、当院を受診される方は待ち時間のあいだに是非この素晴らしい水を味わってみて下さい。
コップのない方には、院内の紙コップを提供しますので、窓口の職員にお声かけ下さい。
文責 谷口雄一