みんなちがって みんないい!『脳のひきだし』

5年生の3学級で『脳のひきだし』の学習を行いました。授業のめあては、「自分のことを知る」「友だちのことを知る」「支え合うことの大切さを知る」です。だれにでも、得意・不得意があり、それを認め合いながら成長していく学級を目指して、子どもたちは真剣に考えていました。

子どもたちの感想より

「今日の脳のひきだしの授業で、みんなちがってみんないい、が心に残りました。一人ひとりみんなちがっていて、自分のひきだしも開きやすいものとそうでないものがあったから、がんばって開けられるようにしたいです。ひきだしには他にもたくさんあることがわかりました。その中に「あいさつをする」というひきだしがあったので、このひきだしも重要なものだと思いました。今日の授業をして、少し他の人にも相談できそうだと思いました。」

「今日あらためて自分をふりかえって、新しく気付けたこともあったし、いろいろな人がいて、それもそれぞれちがっていていいなと思いました。自分のいいところも悪いところもあって、でもそれが自分だと思いました。友だちのひきだしを開けやすくするために、ふわふわ言葉をたくさん使っていきたいと思いました。

「私は自分のことを知ることや友だちのことを知ることがあまりできなくて、でもそれをすることによって支え合うことができるんだなと思いました。自分のひきだしも開けながら、友だちのひきだしも開けてあげて、お互い苦手なことにも挑戦することが大切だと思いました。相談することとか計算することが苦手なので、そのひきだしを開けたいと思いました。