2012年2月17日金曜日

Bakery and Cafe Twist




近くに、こんな田舎にはめずらしい、おしゃれなCafe Bakery ”Twist”がオープンしました。

ランチの種類は多くないですが、手作り風で一人分のポーションも丁度日本人用にぴったりのこぶりサイズです。
Teriyaki Rice Bowlなんかもあって、メニューもおしゃれな感じです。

アレルギーにも対応したメニューもあり、お茶は鉄瓶のテイーポットでウーロン茶やハーブテイなどを選ぶことができます。


夫が頼んだPulled Pork Sandwitch。


私のトマトスープとパスタサラダ。


どちらもおいしかったです♡

またゆっくり行きたいな〜。

2012年2月3日金曜日

Spice wine


お友達からWilliams-Sonoma の Mulling Spice を頂きました。

Mulling Spice は アップルサイダーを作るときに使うスパイス、クロブやシナモン、オレンジピールなどをミックスした物です。

赤ワインにスパイス、砂糖、水、好みでオレンジジュース等を入れて20分ほど火にかけます。
アルコールはほとんど飛ぶけれど微妙に残って、お茶やハーブテイとはまた違って、体が温まるし何となくおしゃれでハッピーになる飲み物です。私のようにお酒がだめでも、ワインを楽しむことができます。

ヨーロッパの方ではスパイスワインを片手に暖を取りながら外のショッピングを楽しむ人たちもいるそうです。

寒い冬の週末、子供が寝静まった後、好きなテレビを観ながらこれを飲むのは至福の幸せです。

2012年1月31日火曜日

Boston First Night 2012



2012年になって、1月がもう終わろうとしている。早い。
去年、今年の年始年末は沢山の方と楽しい時間を一緒に過ごす事ができて、
あっという間にすぎてしまいました。

お正月は今迄食べた事の無いくらい、立派ななおせち料理を頂いたり
(カメラを忘れた為、写真が撮れなくて残念)、
お友達のお宅で、おいしいお料理を頂きながらゆっくりさせていただいたり、
普段仕事をされていて、来ていただく事のできないお友達が遊びに来てくれたり、ガールズたちだけで子供を忘れて新年会をしたりと書ききれません。

その中でも一番心に残った事は、ボストン市内で大晦日に行われるイベント
Boston First Nightに連れて行ってもらった事です。

毎年参加しているお友達と一緒に行ったので、子供連れだけどとてもスムーズに行動できました。

お昼の12時頃にボストンのPrudential centerに到着、お昼を食べたりして
1時頃からコンベンションセンターの子供用のイベントを見学、
フェイスペインテイングや人形劇など、いろいろな催しがあって子供達も楽しみました。
写真のバッチを買ってつけているとどのイベントも参加できます。

パレードも始まる少し前から良い場所をゲットして、待機。
市長さんを先頭にいろいろな団体が賑やかに踊ったり、
来年の干支と関係しているのかな?ドラゴンが舞ったり、
皆でハッピーな新しい年を迎えようという感じでとても良かったです。

終わった後は氷の彫刻を見たり、ボストンコモンで上がる花火を少し見たりして帰りました。

いつもは年越しそばを食べて子供もいるし早々に寝てしまうのですが、
こういう年越しもアメリカンで良いなと思いました。

自分たちだけでいく事は無理だったのでお友達にとても感謝しています。ありがとう!

2011年12月24日土曜日

The Nutcracker を観に

念願のBoston Ballet The Nutcrackerを観に行きました。
サムは子供向けテレビ番組や、キーボードのデモの音楽からその曲いくつかを知っていて良く口ずさんだりしています。今年はきっと一緒に楽しめると思いました。

Opera houseに一歩入ると、Festive という言葉がぴったりな雰囲気です。
子供も大人も皆着飾って、賑やかで、シャンパンを片手に歩く人がいたり。このショーが始まる前の雰囲気とても好きです。

始まる前にキャストとの写真撮影もできました。



第一部はジンジャーブレッドマンや、熊さん、ネズミが出て来て子供も目を輝かせてじっと観ていました。

やはり生のオーケストラを聞き、一流のバレイを観ると感動しますね。主婦、育児生活にどっぷり浸かっているけど、自分も子供もたまには芸術に触れる事ははやはり大事だなと思いました。

日本人のメインキャストもいました。子供のキャストも沢山いました。”娘にもバレイをやらせたい。”とすぐ感化される親ばか二人は同じ事を考えました(笑

サムもとても楽しんだみたいです。今でもよくThe Nutcrackerの曲を口ずさんでいます。

子供用にブーススターシートを借りられたみたいだったので、今度は私も自分用と子供用に借りようと思いました。

皆様メリークリスマス!

2011年12月8日木曜日

Christmas Tree Farmへ

今年のクリスマスツリーはファームで切ってもらう事にして、NorthboroにあるEllsworthChristmas Tree Farmへ行きました。


子供が選んだ木は、CONCOLOR FIRという種類です。わさわさしていて青白っぽく、緑の部分からシトラス系の香りがします。最初枝が柔らかいので、重いオーナメントが少し飾りにくかったのですが、日をますごとにしっかりしてきました。とても良く水を必要とする木だそうです。

Barnの中にはサンタさんへの手紙用のポストがありました。熱心にサンタに出す手紙を書く子供。
アンテイークな物があってとても雰囲気が良かったです。



2011年11月30日水曜日

German Christmas Cookie class

先日クリスマス用のドイツのクッキークラスに参加しました。ボストン近郊でも知られる上品な高級住宅地で行われました。少し早めに到着したので、素敵な豪邸の数々を、お上りさん状態で見物していました。

今回作ったクッキーはとても繊細なヨーロッパのレシピです。先生はドイツ出身の方でした。アメリカでは計量カップや計量スプーンで材料表示されている事がほとんどですが、今回はヨーロッパのお菓子ということで、計量は日本と同じくメトリックのグラム方式でした。アメリカ人はスケールを使う事になれていないのか、スケールの使い方に戸惑った様子で変なところで文化の違いを発見して感心していました。

二人づつのグループに分かれてそれぞれ違うクッキーを作りました。私が選んだのはFine Schoko-Marzipan Platzchen チョコマジパンクッキー?って感じ?


ボーナスレシピで一緒に参加したお友達と共同で作ったラムボール。クリスマスにぴったり!

参加しただれかがシャンペンを差し入れてくれて、皆盛り上がってきました。

最後の試食会です。全部繊細な日本人好みの味です。

ガールズだけでのホリデイクッキー教室。すごく楽しかったです。せっかく習ったので、クリスマスのパーテイには是非作りたいです。

2011年11月28日月曜日

我が家での初Thanksgiving

Thanksgivingはクリスマスと同様にアメリカでは大きな行事です。
毎年親戚のお宅へお邪魔しているThanksgiving.今年は我が家でやりたいなと思い始めたのですが、ターキー以外料理の準備を何をどうしたら良いのかわからず、お友達が主催する料理教室に参加。買い物から始まって、当日迄のタイムライン、ターキーの焼き方、サイドデッシュ、そしてデザートまで、それぞれのメニューの背景にある食文化や、アメリカならではの食材など、ご自身の失敗談など交えて楽しくわかりやすく説明してくださいました。4時間半、とても内容の濃いレクチャーで、お友達のお陰で準備がとてもスムーズに進みました。

前日迄ハプニングあり、失敗ありとばたばたしていましたが何とか予定どおりサイドデイッシュの準備ができました。Thanksgivingの前日から当日にかけてオーブンがフル回転で、今頃になってなぜオーブンがこんなに大きいのかわかりました。

当日はターキーを朝から仕込みました。ターキーはご近所さんおすすめのOld Post Farmでフレッシュな物を購入。
二日前のピックアップ時には一時間待ちの長蛇の列でした。

ターキー焼く事5時間、私がスパーヴァイズ、主人が途中ひっくり返したり、焼き汁を上から掛けたり、温度を計ったり。家族の共同作業でなかなか楽しかったです。サムも温度チェックを手伝ってくれました。焼きたてターキーです。



夫の家族4人と日本人のお友達ご家族が来てくれてにぎやかなパーテイとなりました。


メニューは教室で教えていただいた物をそのまま再現しました。
ローストターキー
オレンジクランベリーソース
グレイビーソース
ニューイングランドスタイルリンゴとクランベリーのスタッフィング
ロースとガーリック入りマッシュポテト
芽キャベツと栗のメープルシロップロースト
グリンビーンズのキャセロール
スイートポテトのキャセロール
甘過ぎないピーキャンパイ

義理の姉達がアペタイザー、ドリンク、デザートのアップルタルトを持って来てくれて
メニューは一通りそろいました。


教室で教えていただいたアメリカ式とりわけ、盛りつけはそれぞれが重なり合うようにするのだそうです。
これは私のお皿に義姉が盛りつけてくれた物です。やはりアメリカ式です。


身内やお友達ご家族も料理を楽しんでくれたみたいです。特にターキーは”So moist!"と一番の褒め言葉をもらいました。なんだかほっとしました。

デザートのピーキャンパイです。これも好評でおかわりした人もいました。


少しひんやりしたので、暖炉に火をつけました。

子供達もお友達が来てくれて、楽しかったみたいです。子供達や家族の楽しい思い出になるようにまた来年もホストをしたいな〜とおもいます。料理教室に行かなかったら絶対こんな風にはできなかったと思います。先生ありがとうございました!!

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