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2016年8月28日日曜日

CQ出版Interface2016年10月号の第七章にMicroPythonに関する記事を書きました

CQ出版Interface2016年10月号の第七章にMicroPythonに関する記事を書きました。

今回の記事は「とにかくソースコードと格闘してMicroPythonの世界を体験しようよ!」という内容になっています。成長中のオープンソースでこのような記事を書くと本当に生ものになってしまい、数か月後には「記事の内容と全然違う!」なんて事も多々あるので迷いましたが、「こーんな風に見ていけば良いんだよ」という雰囲気が少しでも伝わればという考えでしたためました。


ちなみに、記事のタイトルは「MicroPythonプログラミング」となっていますが、MicroPythonの中身を知るための入り口として、既存のモジュールに機能を追加する体験記事になっています。「なーんだ、ポーティングじゃないんだ」とか「プログラミングじゃないじゃん」と思われるかもしれませんが、騙されたつもりで一度体験してみて下さい。このちょっとした機能追加を体験する事が、意外にも内部構造の理解や機能拡張、更には別のプラットフォームへの展開の大きなヒントになります。


記事の中で使用したボードはNUCLEO-F401REです。
秋月電子通商さんスイッチサイエンスさんから購入できます。


ダウンロードコーナーのファイル(2016年 10月号 データ解析時代の新定番 Python)には執筆段階で使用したコードと環境構築用スクリプト(Ubuntu 16.04用)も含まれますので御利用下さい。

2015年9月30日水曜日

CQ出版社Interface 2015年11月号に「レベルアップ!フリーのCプログラミング道具箱」と題して記事を書きました

CQ出版社Interface 2015年11月号に「レベルアップ!フリーのCプログラミング道具箱」と題して、高品質ソフトウェア設計実装を目指す活動に関する記事を書きました。


実際の製品開発現場では、割り当てられた期間の中でどれだけ品質の高いものを素早く実現できるのかが鍵になってきます。現代の製品ではソフトウェアの設計実装活動の占める割合は高くなる一方ですが、十分に余裕のある形で品質を担保するための活動が出来ない事が少なからずあるようです。

また、現場によってはソフトウェアの設計や実装に関して着目する事が無く、とにかく製品全体を外部からのみ見て評価しようと試みるところもあるようです。しかし、実際に製品は内部の設計実装成果物によって動作しているわけですから、その内部品質について度外視する事は出来ません。
このような背景から、今回の記事では、ソフトウェアの内部実装品質について現場レベルで活動するための道具を少しだけ紹介する内容としました。不安いっぱいの状態で製品をリリースするのは単なるリスクですし、顧客に迷惑をかける結果になりかねません。であれば、事前に色々な検証を手軽に楽しく行って、安心して製品をリリースする事でエンジニア生活を楽しもう!といった趣旨です。

図1. 設計と実装と内部検証と内部記録の関係

図1は、設計、実装、内部検証、内部記録の関係性を示したものです。設計から実装を行いますが、実装は内部検証とも関連があり、そして内部検証は設計とも関係がある・・・そんな関係性を接触面で表現したものになっています。

小さなマイコンで動作しているような組み込み装置、高性能なCPUで動作している広帯域サーバーなど、装置の規模や性格に依らず、様々な場面で使えるアプローチとしてコンパクトにまとめた記事になっていますので是非ご覧ください。

CQ出版社のウェブショップからも購入可能です。
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/booklist/series/Interface

2012年11月30日金曜日

CQ出版社Interfaceの2013年1月号にNatural Tiny Shell (NT-Shell)を使ったモニタ・プログラムの記事が掲載されました

CQ出版社Interfaceの2013年1月号にNatural Tiny Shell (NT-Shell)を使ったモニタ・プログラムの記事が掲載されました。
「わずかROM 10Kバイト!コマンド入力ライブラリ」と銘打って、NT-Shellの簡単な紹介と、応用事例としてモニタ・プログラムを実装した事例を紹介しています。


対応するプログラムは以下からダウンロードできます。
記事の中ではFM3マイコンに対する実装を紹介していますが、他のマイコンでの実行も可能です。
マイコンのコマンド入力インターフェースでお悩みの方は是非お試し下さい。


また、CQ出版社さんのページでは、IAR Embedded Workbench for ARMで使用可能なFM3付属基板用プロジェクトファイル一式のダウンロードが可能です。
2013年1月号の「ROM 10Kバイト/RAM 1Kバイトでヒストリ機能付き! コマンド入力ライブラリNT-Shell」の項目を御参照下さい。

2012年9月19日水曜日

オーディオ信号処理で学ぶDSP


堀江誠一さんのお書きになったInterfaceの記事についてバックナンバーを調べました。

現在、BlueTank BF592を使ったごにょごにょ信号処理をしているのですが、知りたかったあれやこれやがこの連載に満載になっていました。

Jan. 2007 第1回:DSPでループバックとカラオケを作ろう
Feb. 2007 第2回:FIRフィルタを使ってみよう
Mar. 2007 第3回:高速なIIRフィルタの解説と実装
Apr. 2007 第4回:Blackfinの周辺機能制御と割り込み
July 2007 第5回:I2CポートでA-Dコンバータを制御する
Sept. 2007 第6回:エフェクタを作ってみる(あふれと飽和)
Oct. 2007 第7回:Sin波を作る(テーブル参照のテクニック)
Dec. 2007 第8回:複素信号処理
Feb. 2008 第9回:DSPでソフトウェア無線を実現する(複素信号処理に基づいたSDRの作成)

DSPを使った信号処理に興味のある人は必見です。
Interface誌のバックナンバーはこちらからどうぞ。

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